長男と2人での京都ランチは、京都町屋フレンチの『レストラン蒼』で。
風情のある建物と、手入れの行き届いたつくばいのある中庭を見ながら。ホール係はやわらかい京都弁を話す、黒服のおじさんたち。
せっかくなので、普段食べていないものを食べさせてやろう~という親心でしたが、意外にも遠慮する。焼肉だったら、ガッツリ行くんだろうけど、大人のお店なので、がさつな長男はちょっと緊張していました。
とっても暑い日だったので、飲み物は思わずおビールで。私が、自らビールですよ成長したなぁ~私。これもひとえに、呑み仲間のみなさんのおかげです。
前菜+スープ+肉料理+魚料理+デザートで、3,980円。雰囲気、盛り付け、接遇。十分でしょ。
ランチ後、京阪電車とバスを乗り継いで、北白川の『ガケ書房』へ。
一乗寺 恵文社と並ぶ京都の名物本屋。カベに突き出た車がシンボルです。なぜこんなディスプレイなのか・・・・あんまり意味わかんない。
ここは古本屋なのか、新刊書店なのか、雑貨屋なのか、なんだかわかんない不思議な本屋さん。本好きなので、本屋で何時間でもすごすことはできるけど・・・・・・・・長男は、ムリ。本屋は一人で行くべきだった・・・・・
晩ご飯は、ピザが大好物の長男を連れ、伊勢丹の中にあるイタリアン 『ザ・キッチン サルバアトーレ クォモ』へ。 ← 目の前に京都シンボルの京都タワーが見える絶好のロケーション。
ここは、デパ中なので、それほど期待していなかったのに・・・・・・・予想外に、とっても美味しかった
メニューに載っていないカルボナーラも『お作りしましょうか?』と気をきかせてくれました。しかも、これがソース濃厚だし、ベーコンはぶ厚いし、黒胡椒はきいてるし、ここ最近食べたカルボナーラのベストでした。
美味しかったので、『ご無理をいってスイマセン』と、礼儀をこころえた客のふりをした。
ランチで満腹になったので、あんまりお腹空いてない・・・・・と言っていたのもどこへやら、バクバク食べて、あやうく新幹線に乗り遅れるとこでした。
美味しいうえに、フロア係がまかな気遣いもできるイケメンぞろいで。
イタリア語が飛び交うスタイリッシュな店内は、まるでバンビーノの『トラットリア バッカナーレ』にいるみたい。←なんちゃて、松潤ネタ。(ちなみに、バンビーノの時の松潤の髪型が好きです)