回復著しく、おかげさまで集中治療室を出た孫②ユートは、この完全看護の時代に・・・・・24時間付添が必要で、・・・・・・喜んだのもつかのま。
さてさて、どうやって、切り抜けよう~。
産後間もないうえ、ユートと同じ型の細菌に感染して、3度も切開した長女は、しばらくは静養させたいのでけど・・・・・
私も夫もムコも、それなりに仕事が忙しい。ムコの実家は、遠距離。2歳児の孫①ユリッペもいるのに、一時保育をお願いした保育園にはことごとく断られる・・・・・
入り組み過ぎて、考えても考えても、考えがまとまらない。
みんなで、頭を突き合わせながら、図やら線やらを書いて・・・・・・『だから、こうでしょ』『この日はあ~して、こ~して』
会社を休んだり、会社帰りに病室に泊まったりしながら、まぁ、なんとかやっていくしかないです。
夫妹、姪、実家の両親など、ちょっとした血縁は総動員。
夫妹は、有給休暇までとって、孫①ゆりっぺを預かってくれます。
誰と結婚するかは、自分の問題だけど、自分では選べない夫の家族が、とてもいい人だ、というのはラッキー以外のなにものでもない。
恵まれていると思います。
3日間、会社を休んで付添うことになったムコが、『お義母さん、嵐のDVD貸してください』と頼んできました。
夜、病室で一人で看護するのは、寂しいけど、今はまだ、バラエティもドラマも観たくない心境らしい。
『嵐のコンサートDVDだったら、何~考えずに見れそうだから』と。←けなしてるわけじゃない。
まとめて3本、嵐のDVDを病室に届けました。最近の病室は、テレビだけでなくDVD再生機も設置してあります。
ドームや国立競技場でのメガコンサートは、ステージ構成がスペクタルで、男子が見ても、面白かったらしい。
『空、飛んでました~』と、感心してました。
明日、仕事が終わり次第、ムコと交替。週末の夜から、私が付き添う番です。私も、嵐のDVD見ながら、元気に看護しよっと。←10数年前に、小学生だった長男が私にくれた激励メモ。
甥の重体に、京都からすぐ戻ってきた長男。てんやわんやの3日間、主に孫①ゆりっぺの世話をしてくれました。
坊主頭、イチローひげ、ガッチリ体型、アラブ顔なもので、2歳児を抱きかかえていると、まるで『誘拐犯と拉致られた子ども』