Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

愛の国フランス映画を2つ

2014-02-06 | カルチャー

おフランスの映画を2本見ました。
まずは、カトリーヌ・ドヌーブ主演の『しあわせの雨傘』

世紀の美女 カトリーヌ・ドヌーブも、御年70歳。さすがに体型には衰えがみてとれますが、相変わらずキレイ。
70年代の地方の雨傘工場が舞台ですが、もうフッションがサイコーです。
デザインといい、カラーといい、組合せといい、めちゃオシャレです。
少し前に上映された映画「タイプライター」が好き、という方は必見。

                     

お飾りでしかなかった創業者一族の娘が、長年抑圧されてきたワンマンで女癖の悪い入り婿に反旗を翻して自立する、という女性にとっては痛快なお話。

・・・・・ところが、さすが愛の国フランス。貞淑な妻は、実は・・・・というオチが待っています。
フランソワ・オゾン監督には、『スイミングプール』という現実と妄想がボーダーレスな、全くタイプの違う作品もありますが、こちらもおススメです。

一方の『シェフ!』は、ジャン・レノ主演。ちょい悪オヤジの代名詞だったジャン・レノが太っちゃってる~。もう殺し屋役はムリかも。

こちらはフレンチレストランの厨房のお話しなので、空腹時に観るのはお勧めできません。
ストーリーよりは、
料理や、高級レストランのキッチンのにぎわいを楽しみました。
                          

途中、ライバル店へ、日本の大使夫妻に仮装して、潜入するシーンがあるんですが・・・・その時の恰好が、コレ↓(爆)
いまだに、フランス国民は、日本人の男はみんなサムライで、オンナはみんなゲイシャガールとでも思っているのだろうか・・・・・

                      


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