Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

いなご会2月定例会@中々屋

2018-02-26 | そとごはん

広島ブログ

毎度なにかとハプニングが起こるのが「いなご会」今回の会場は「旬の肴とおいしいお酒 中々屋」
3番目に到着したけれど、すでに来ていたGぢえちゃんとnakkaちゃんは乾杯寸前。たとえ2人だろうとうと、時間前だろうと容赦ない、それがいなご会。

最初に出てきたお通しで、テンション上がる。3種類もありました。チマチマっと小さいものって、女性は大好き。
お料理の中で印象的だったのが、本場大阪仕込みのどて焼き。
おいしくって、全部で3皿も頼みました。味付けの決めては、白味噌だそう。
アボカドの明太子乗せチーズ焼き。
「6人でひとつだと殴り合いになるので、あと2個追加お願いしまーーす」と追加注文すると「殴り合いですか・・・」と若干ひかれました。
その後、
アボカドサラダを注文したら、本日分のアボカドは無くなったとのこと。ワタクシ達、店じゅうのアボカド食べつくしたんかーーい。

①何でも口に出して言ってみるもんだ事件
ズムスタのスカイシート席の話題で、盛り上がっていたところに、上のアボカドの明太子チーズ焼きが運ばれてきたので・・・・アルミホイルの土台で宙に浮いているみたいなフォルムのアボカドに興奮して。
「わ~いスカイシートだ、スカイシートだ」とひつこく言い募っていた大のオトナはワタクシです。小学生かっ。
が、なんでも口に出して言ってみるもんだね。
人生でそうそう「スカイシート」なんて単語を連発しないんだけど、おかげでその日帰宅したら、ズムスタの先行予約抽選の発表で申し込んだ記憶のないスカイシート席に当選してました。

立体的なポテトサラダ 生ハム乗せ。これも文句なくおいしかった。
anchanが絶賛だった太刀魚の梅巻き揚げ物。これも2皿頼みました。6人ですから。
こちらのお店の名物のクジラ。広島で生の鯨を出してくれるお店って珍しいもの。

赤身と皮の2種類。5切れずつだったのでスタッフさんが「5切れしかないんですが、殴り合いになりませんか?」と気遣ってくれました。
魚介自慢のお店ということで頼んだ盛り合わせも、期待を裏切らず。
いろんな種類の魚介が入って、新鮮だし、量もたっぷりでした。生タコ、よこわまぐろ、しまあじ、太刀魚などなど。
肉系の揚げ物もいっときましょうか。
②ノーリツについてムダに詳しくなる事件
最近の給湯器っておしゃべりよね、という話題に全員がうなづく。
「しゃべる、しゃべる。お風呂が沸きましたとか。」「もう少しでお風呂が沸きますとか。」
「そして、お風呂が沸いたら流れるメロディーは、こんなの♪♪~」と、いきなり歌いだす吹奏楽経験者のケーコさん。「わが家もそれ」「私んとこも」「うちもだ」ケーコさんの鼻歌にみんなが反応する。
「うちの給湯器ノーリツよ」「うちもノーリツ!!」「うちも」「え?みんなノーリツ??」
と、広島における給湯器のノーリツの意外なシェアの広さに驚いたり、ノーリツのテーマソングというべきお湯はり完了お知らせメロディが、テオドール・エステン作曲 ピアノ小曲「人形の夢と目覚め」だと知ったり。
ノーリツ製給湯器についてのムダな知識を積んでいくいなご会。

③ 隣の和室にミーアキャットがいたかに見えた事件

箸が転んでもおかしいお年頃(じゃない)オカミが、体じゅう使って笑い転げていたら、勢い余って隣の個室とのスライドドアに体当たり。
その勢いで、スルスルとドアが開いてしまい「ワワワワ」とあわてる私たち。
突然至近距離で開いたスライスドアに、隣の個室のおじさんたちが草原のミーアキャットみたいに首を伸ばしてギョッとしていました。
とっさに体位を立て直し「ごめんなさい」も「失礼しました」も言わず、0.2秒くらいの秒速でパタンとドアを閉めるオカミのその身体能力の高さおかけで、隣のおじさんたちは、何が起こったのか理解できないまま、スライドドアは閉められたのでした。
後日談:この時の隣のおじさんたちは「広島のローカルスター 西田 篤さんご一行様」だったと知る(中々屋のご主人の奥様のブログによる)
ただオカミは「西田 篤なんていなかったよ。」と言い張ってます。動体視力だけは足らず・・・

④急いで取りに行ったら事件
翌日「どこかおいしい和食のお店ありませんか?」と同僚に相談されたワタクシは、昨日いただいた名刺を取り出し「中々屋」さんへ電話しました。
とどこおりなく同僚の予約を終えると、ふと大将がこのようなことを。
「昨日のお客さまなら、忘れ物がありますよ」
「やばーーい、ワタシのだ」と、飛んで行ったワタクシに大将が手渡したものを見て、ア然としました。
「私のじゃない・・・」
結果、それはnakkaちゃんの落し物でした。
nakkaちゃんには恐縮されながらも「急ぎませんから、いつでもいいですよ」というひと様の忘れ物を「自分の落し物でもなく、ましてや急ぎもしない忘れもの」をあわてて自宅とは反対方向のバスに乗って取りに行くって・・・世間ではそれを「親切」とはいわず「あわてん坊」と呼ぶ。

他にもわんさか食べたのですが、〆の炭水化物ははずせません。玉子かけご飯。

どの料理もお味はもちろんのこと、盛り付けも美しくて、器は備前や信楽など味わいがあって、お酒の種類も多いし、も目にも舌にも大満足でした。

広島ブログ


ランキング参加中です。ポチッとね

広島ブログ