Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

肉屋からの立ち飲みからの着席で@菊岡精肉店着席部

2020-03-21 | そとごはん

広島ブログ

西広島駅近くで大正時代創業の老舗精肉店「菊岡精肉店」が、昼は肉屋、夜は立ち飲みというスタイルを始めたのはいつのことだったか。
町の個人商店の経営が厳しい昨今、菊岡精肉店はすごく流行ってると聞いていました。
西広島は実家の最寄り駅。若いころはよく前を通っていました。懐かしい。いつか「菊岡精肉店」で立ち飲みしたいと思っていたのだけど・・・・・・この度、立たずに「着席」して飲みました。


同じ「菊岡精肉店」でもこちらはその名も「菊岡精肉店 着席部」
ちゃんと椅子とテーブルがある(これが普通だが)ので、座って肉屋直送の肉料理をいただきました。

お通しで出てきた「筋肉のポン酢」スジ肉が、やぁ~らかい。さすが肉屋。
ひと皿の量は少な目ながら、その分抑えめのお値段。少人数でもあれこれ食べられてうれしい。


肉・肉・肉をあれもこれも食べたけど、写真を数えたら三人で15品。アワワワワ。
そんなに食べたんだ!!!と改めて驚くけど、気持ちよいくらいの食べっぷりの友達が多いものでWWW。

肉屋さんならではのものを。レバーカツ。レバー特有のちょっと苦みのある感じにウスターソースがあう!

生食は禁止されてるから、加熱するしかないんだけど、やっぱ生のもんよね???とおもっていたけど、加熱でもフライというのは目先が変わっていいかも。

・・・・と、言いつつやはりレバーは生食に惹かれるので、ごくごく火の入った炙りレバ刺し。う~ん、この色、この血肝の色こそ、レバーだ。


次は、炙りチレ刺し。初めて聞く「チレ」ってなに????
チレとは脾臓だそうです。脾臓かぁ。牛にも脾臓あったんだ!!!!!
脾臓の果たす機能はようわからんが、見た目はレバーと区別つきませんが、肝臓よりさらに血の味がしました。


鶏のタタキ。この火入れ加減もいいでしょーーー。あっさりかつピリリで柚子胡椒で食べる。
豚タンのタタキ。切り刻まれてるから舌の形状は不明ですが、コリコリとした食感。
〆はこれ。炙り寿司。お肉屋さんですから、もちろんお肉のお寿司。
ウニ軍艦巻きというのがこれ。ほほほぉ~ちゃんとウニ乗ってる。軍艦巻きが海苔ではなくお肉。お肉が口のの中で、ふんわり溶ける。

〆を食べたはずなのに、お肉屋さんと言えばステーキだよね、と誰が言い出したか・・・・・
で、80~100グラムというステーキを追加でオーダー。1000円というお安さだったので、頼んじゃいますよね。

ステーキも肉質を生かしたレアな感じで、お醤油や塩で食べるのがマッチするあっさりしたステーキ。


ほかのお料理は高くても490円くらいなので、たくさん食べた割には一人4300円くらい。
お肉たべたーーい!!!って時に、焼肉は重いし、鉄板焼きは高いし、って選択の中で、ナイスな立ち位置の肉料理たち。ちゃんと着席して食べられるし、飲めるし。


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