日曜日に、仕事上の勉強会が尾道であり、休日返上で行ってきました。
休日を、仕事のために1分だって費やしたくない、そんなサラリーマンですから、勉強会が終わったらサッサと帰りたいんですけど・・・・・・・
でも、せっかくの休日をつぶして、尾道まで来たんだから、ただで帰るもんか、という欲張り人間でもあるのです。
なので、こんな尾道らしい景色を眺めながら、そぞろ歩き・・・・・・・・したいけど、暑すぎてパス
商店街の中に、偶然ミシュランひとつ星の「あかとら」を見つけました。なのに、この前を素通りするもったいなさよ。
欲張って足を伸ばした先は、福山。 福山の美術館で開催中のジュディ・オング版画展に行ってきました。
そうあの、『南に向いてる窓を開け~♪♪』の。これ、名曲です。しかも、超美人。そのうえ、芸術家。
この版画展を見て、驚きました。
版画というのは彫って、刷って、というメカニズムぐらいしかわかりません。それで、どうやって、どうしたら、こんなことになるんだろう、と言う繊細さと、豪胆さ。
黒と白の世界が、深くて、圧倒的なチカラで、見る者に迫って来ます。
京都の大好きな場所が、たくさん題材になっていました。
版画やってみたいんですが・・・・・私にはセンスも根気も無いので、ムリだろうなぁ。
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ガラス窓に移りこんだ風景や暖簾から透けて見える部屋の様子等版画で質感を見事に表現していてビックリでした。
その時に記念に買った版画(印刷)が我が家の玄関を彩ってくれています。
福山美術館で開催されているんですね!
また行ってみたくなりました。
天は二物を与えず…なんて嘘ですね(笑)
私も先日 京都の大山崎美術館に行って来ました。
>商店街の中に、偶然ミシュランひとつ星の「あかとら」を見つけました。なのに、この前を素通りするもったいなさよ。
「あとから」見つけたんですか?^^
ところで,明日飲み会をするのですが,itatchiさんのブログを参考にさせていただき,「にかいのおぎや笹木」を予約しました。
自宅用に購入されたぐらいだから、印象に残ったんでしょうね。
私も、ガラスの映り込みには、ビックリしました。どうして、版画であんなことが出来るんだ???
福山美術館での期間は、6/15までのようです。
お出かけの場合は、お急ぎあれ。
見当をつけて、多重層に彫って、重ねていくようです。
・・・・でも、全然想像つかない。
天は二物どころか、3物くらい与えてくれてますね。
京都、と聞くだけで、行きたい、と思い始めました。
大山崎美術館もステキな所ですよね。
このお店、ものすごく美味しかった、とオットが絶賛してました。
「にかいのおねぎや笹木」ですね。オトナの会食には、ぴったりです。
本当ーーに、入口がわかりにくいので、見逃さないようにしてくださいね。