有田陶器市へ爆買いツアー

　　
親友Ｋ子ちゃんと今年も、恒例の有田陶器市へ出かけてきました。
有田のメーカー　深川製磁の器のブルーワイナリーとブルーチャイナのシリーズが好きで、揃えてるのですが、ガンガン普段使いしております。
普段の食器は、やっぱり食洗機に突っ込めないと、働く主婦にはチト辛い。

今年は長男のリュックを借りて、さぁ、買い込むぞ、と準備万端。
『リュック背負う姿にとてつもなく違和感がある』と長男からの酷評にもめげないわ。でも、リュック背負ったのは、小学校の遠足以来、40数年ぶりかも。

太っ腹Ｋ子ちゃんが大金握りしめてきた。どこでも悩まず買う、どんな時でも迷わず買う。もうあっぱれ。「これ以上持てないから、やめとき！！」と、この私が止めたくらいだから。
私は、去年のブルーもの爆買いを反省して、今年は『ブルー系以外のものを買う』と決めて臨みました。

・・・・で、結局ブルー系を購入した、という大バカものです。
福泉窯の『青海波』と銘のある菓子鉢。ひねりのフォルムと、青海波の染付(?)ちょいと高かったけど、3割引きだし、器は出会い。
　　　　　　　　
モダンでシンプルな有田焼を扱うＫＩＨＡＲＡでは、フリーカップにも使えそうな飯椀。やっぱりブルーのくみあわせを買ってしまった。もう本能ですかね。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　
最後に、色ムラがあるということで半額だった李荘窯の黒い平皿。やっとブルー以外の、出てきた。
素人目ではまったくもってわからないキズで50％ＯＦＦという魅力的な価格で出てくるのが、陶器市のお祭りたるゆえん。
　　　　　　　

爆買いのつもりが、今回は、これだけ。厳選しないと、持ち帰るには、お金も腕力も足りなくなりそうでした。それに、食器棚にもうスペースが無い、という現実が立ちはだかった。

昼食は、名物の有田焼カレーをチョイス。
これは、有田（スペース）焼カレーなのか、それとも有田焼（スペース）カレーなのか、どっちだ???と悩んでたら、有田焼きの器に入った焼きカレーでした。有田（スペース）焼きカレーが、正しいのね。

陶器市で5時間ねばって、ひとまず博多へ戻りました。
博多駅ビルであわててとった夕食は、ビール＋ラーメン＋餃子900円のほろ酔いセット。まさにおっさんだな、わたし。



豚骨スープが苦手なんで、博多に来て、豚骨じゃなくて胡麻スープのラーメンを食べました。それって、広島に観光に来て、わざわざもんじゃ食べる、みたいな暴挙ですよね。


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