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またか…自見万博担当大臣も刑事告発 買収などの公職選挙法違反で 

2023年09月22日 10時03分15秒 | 事件と事故

またか…自見万博担当大臣も刑事告発 買収などの公職選挙法違反で 「組織的で悪質、選挙の公正を害する重大な犯罪の疑い」と専門家(アジアプレス・ネットワーク) - Yahoo!ニュース 




またか…自見万博担当大臣も刑事告発 買収などの公職選挙法違反で 「組織的で悪質、選挙の公正を害する重大な犯罪の疑い」と専門家
9/21(木) 12:54配信


アジアプレス・ネットワーク
公職選挙法違反で刑事告発された自見英子参院議員。大阪万博の担当大臣だ。自見英子事務所FBより


9月13日に行われた岸田内閣の内閣改造で初入閣した自見英子(はなこ)万博担当大臣ら3人が、買収などの公職選挙法違反で刑事告発された。自見大臣は2022年の自身の参議院議員選挙において、選挙運動の報酬として支払うべきものを選挙運動収支報告書に記載しなかったと指摘されてもいる。(フリージャーナリスト・鈴木祐太)


【写真報告】 これが政治資金報告書と「文通費」領収書だ。橋下徹、維新清水参議員などの実物公開(7点)


◆無報酬が原則なのに約589万円も支払い
告発されたのは自見大臣と出納責任者、そして、「政治を必要な人に届ける広告会社」を標榜する「POTETO Media」の代表の3人。


告発状によると、自見大臣は22年7月に行われた参議院選挙で、「POTETO Media」に選挙コンサルタント業務を約589万円で委託した。委託を受けた「POTETO Media」は、選挙中を通じて動画の編集などの業務を請け負った。


その内容一部が請求書からわかった。


「1日ダイジェスト動画【1日ダイジェスト30秒当たりの金額。YouTubeライブ配信サポート等】」が単価30万円で11本を制作している。


「最後のお願い動画」は単価79万円で一本制作。合計で約589万円となっている。請求書の件名は「参院選期間サポート」であった。


公職選挙法では、選挙運動においては原則、無報酬で行うことを前提としており、いわゆるウグイス嬢など一部の仕事にしか報酬を認めていない。


◆「主体的・裁量的に選挙運動の企画立案は選挙運動」と総務省
自見大臣の資金管理団体「ひまわり会」が約589万円を寄付したことに訂正された選挙運動収支報告書。


総務省の見解は次のようなものである。


「一般論としては、業者が主体的・裁量的に選挙運動の企画立案を行う場合には、当該業者は選挙運動の主体であると解されることから、当該業者への報酬の支払いは買収となるおそれが高いと考えられます」


「POTETO Media」では、「参院選振り返りレポート」なるものを作成しており、自見大臣を当選させるためにどのような狙いと戦略をたてたのか、そしてその戦略がいかにして当選に結び付いたのかが記載されている。


このレポートを読む限り、「POTETO Media」が自見大臣の選挙を「主体的・裁量的に選挙運動の企画立案」していたことが明らかだ、と告発状では指摘している。


以下はリンクで





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一の鳥居、日和田山

2023年09月22日 08時03分34秒 | 日々の出来事
一月ぶりに、日和田山です⭐

山のヒガンバナも蕾ですね!


9/18/2023
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【米国】アメリカ国民の過半数が「ウクライナへの追加支援」反対を表明、CNN世論調査

2023年09月22日 06時03分14秒 | 天候のこと

【米国】アメリカ国民の過半数が「ウクライナへの追加支援」反対を表明、CNN世論調査

8/9/2023

米CNNが発表した最新の世論調査によると、米国民の過半数が「ウクライナへの追加支援」に対して反対の意向をしてしていることが分かった。ここ最近、バイデン政権は繰り返しウクライナへの巨額支援策を発表している。

今回の調査によると、回答者の55%が「追加支援に反対」と答えており「賛成」は45%にとどまった。また「アメリカはすでに十分な支援を行ってきた」と述べた回答者も51%(「行っていない」は48%)に上っている。

バイデン政権に批判的な共和党支持者のみならず、これまで「ウクライナ支援」に積極的であった米民主党支持者の間にも、追加支援に対する嫌悪感が広がっているという。(以下ソース)




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知られざる「遊廓」の実態 かつては全国に約3万7000軒「コンビニ密度」に匹敵も

2023年09月22日 00時03分23秒 | 女と男のこと
知られざる「遊廓」の実態 かつては全国に約3万7000軒「コンビニ密度」に匹敵も
 
夜の街”などという、コロナ以前には耳にするのも減っていたような言葉が飛び交い、なにやらドキッとさせられる昨今。しかし、かつてこの日本には、“接待を伴う”どころか、公然と売春をいとなむ街があった。よく知られているように、それらは俗に「遊廓」と呼ばれ、昭和33(1958)年4月に施行の「売春防止法」によって消滅するまで、全国に数多く存在していたのだ。
 
 【写真】朱塗りの階段 
 
「売春防止法が施行される以前、娼家は全国に約3万7000軒あったといわれ、これは当時の人口10万人あたり約41軒に相当します」  
 
そう語るのは、「遊廓文化」に魅了され、5年前には遊廓専門の出版社「カストリ出版」を創業、東京の吉原遊廓跡に「カストリ書房」を構える渡辺豪さんだ。  娼家とは、いわゆる娼婦を置いて客をとった家のこと。 「この数字は現代のコンビニ密度44軒(令和元年時点)に近く、いわば“コンビニ感覚”で街に遍在していたのです」 
 
 それだけの数の「遊廓」が実際にあったということに驚く。じつは意外にも、身近なところに「存在していた」ことを知らない人が多いのではないだろうか。
 
 
北海道から沖縄までカメラに収めた遊廓跡は約500箇所に及ぶ
 
渡辺豪『遊廓』より
 
 それも当然な面がある。60年余の時を経て、かつての娼家の多くはすでに取り壊されて失われ、同時代を生きた人の多くも亡くなってしまっているからだ。 「当時の記録や記憶は近年、急速に失われようとしています」  
 
今ならまだ記録を残すことができるのではないか――残したい、と強く思った渡辺さんは、北海道から沖縄まで各地に残る遊廓跡を取材撮影してきた。2010年頃から10年にわたってカメラに収めた遊廓跡は約500箇所に及ぶ。  
 
もちろん、すべて現在は遊廓として機能していない建物ばかり。撮影に際して渡辺さんが熱意をもって後世に残す意味を語ると、賛同してくれる所有者も多かったという。  このほど、そのなかでも傑作を厳選した写真集『遊廓』(新潮社とんぼの本)を刊行した。
 
 
 
 在りし日の遊廓というと、特定のイメージのものを連想する人が多いのではないだろうか。贅沢な建材をふんだんに使い、技巧を尽くして仕上げられた、豪華絢爛な建築デザイン。吉原や島原の遊廓を描いた映画やテレビの時代劇でよく見る、「近世に花開いた、華やかなりし江戸文化」の象徴のような……。  しかし、それはのちにつくられた、最大公約数的なイメージだと渡辺さんは言う。
 
 「娼家の意匠というと、細工を凝らした円窓や、非日常へと誘うような太鼓橋を思い浮かべる人も少なくないかもしれませんが、これは数奇屋建築や社寺建築にみられる様式の援用であって、豆タイルなどもカフェー(洋風の設えで女店員による接待を伴う酒場。戦前に流行)から導入された様式です」
日本の「影」の近代遺産の記録
 
渡辺豪『遊廓』より
 
 要するに、象徴化された娼家の建築とは、ほかの建築様式からのツギハギで成っているものなのだという。  
 
さらに、ツギハギによって生まれた一見の美しさは、虚ろな買売春を取り繕うための虚飾にすぎない、とも言う。“虚”に隠された“実”の部分――男と女、富と貧、善と悪、愛と欲などという、時代を超えて私たちが答えを求めてやまない人間の価値のようなもの――について感じ、学べるのが、娼家という建築なのではないか、と渡辺さんは語る。 「取り壊されて消滅してしまえば、たとえお金をかけてカタチだけをなぞったとしても、そこに生きた人の生き様の跡を再現することは不可能です。だからこそ、当時の建築を次世代に渡したくて、愛おしく思うのです」
 
 
 
遊廓に魅せられた著者が、10年にわたって渾身取材撮影した全国の遊廓跡・赤線跡およそ500箇所から厳選収載。消滅間際の、あるいはすでに消えてしまった姿を克明に伝える空前絶後の写真集。『遊廓』渡辺豪/著
 
 現在目にすることができる娼家のほとんどは戦後か、せいぜい近代以降につくられた建物だ。しかし、渡辺さんが撮影を始めてからこの10年のうちにも、格段に劣化が進んだ娼家や、取り壊されて失われたものも少なくないという。これからも、さらに多くの娼家が消えていくだろうことは、間違いない。
 
 
  こうした職業や「職場」があったことに嫌悪感を示す方もいることだろう。しかし、これもまた何らかの形で記録しておくべき歴史なのではないか。 デイリー新潮編集部 
 
 
 
コメント (1)
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