信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

ばあちゃんの煮豆

2005年12月01日 | 徒然日記
 四賀地区の食卓には、よく、「煮豆」 が登場します。

 今日の煮豆はちょっと大きめの豆でした(2~3cm)。 ばあちゃんに「なんと言う豆?」と聞いたのですが、「忘れた!」との返事。たぶん、そこらじゅうに普通にある豆なので、特に名前を覚えていないと思うのですが、四賀地区の豆って、すごくおいしいのです。

 仕事柄、お客さんの家で、お茶をご馳走になる事が多いのですが、お茶請けの「煮豆」がすごくおいしいのです。学生時代には自炊生活をしていたので、スーパーの惣菜コーナーでよく煮豆を買っていました。煮豆の味にはちょっとうるさいのです。

 たぶん、豆自体がおいしいと思います。他の作物も同様に、「日照」と「気温差」が植物の味を向上させるのでしょう。それと、「ばあちゃんの味付け」。最近の日本の食卓にはほとんど登場する事のない「煮豆」が、この地域では日常的なので、豆料理のコツが生きているのでしょう。「手間と愛情」が最高の味付けかもしれません。

 ところで、この豆の名前は 何?

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天満敦子ヴァイオリンコンサート | トップ | 中川小学校 3年 親子レク... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございます (ittoku)
2005-12-04 17:26:22
 煮豆は大好きです。ただ、酒のつまみにはなりませんが。

返信する
花豆? (はるばる@な)
2005-12-04 07:20:36
きっと、ベニバナインゲンというやつだとおもいます。

煮てあるので、はっきりしませんが。

女の人すきですよねえ。(ittokuさんもすきなのですね。)

ことし、うちも少し作っています。

いま、カラカラになって、畑にあります。

霜が降りる前に根から茎を切って、乾燥させてあるのです。収穫しなきゃ。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

徒然日記」カテゴリの最新記事