今日の、高知新聞夕刊の、パブリシティに、香南市野市町本村の、土佐の民家風ログハウス完成見学会の記事が出ていました。バリアフリーで、耐震にも配慮された建築で、環境に配慮され、適切に管理された、梼原町のFSC材や、香南市の、土佐漆喰等、地元の素材で作られた、環境にやさしい家となっています。写真では分かりにくい、素材の良さ、職人の技を見て下さい。写真は、三回目の砂漆喰を塗った、三好市のポストアンドビーム。施主さんと、このままでも、良い感じですねと話すぐらい、やさしいアースカラーの仕上がりです。軒があまり出せてないので、やはり土佐漆喰で、きちんと仕上げます。こんな仕上げも楽しいのですが、長い目で見ると、耐久性の面で少し不安があります。30年程度なら、持つとは思うのですが。見学会は、今度の5日、6日です。土地の素材を使って造った、良さを感じられると思います。