写真は、香南市野市町の、平屋の土佐の現代民家を取材に、東京から編集者がきて施主さんと話をしている所です。回りの古民家と、違和感無く溶け込んでいる事を、褒めて頂きました。地元の素材を使い建てているので、新しい家でも風景に溶け込むのだと思います。木と土佐漆喰の相性は抜群で、何時までも飽きの来ない取り合わせです。これからも、みんなに使ってもらいたい素材です。高知県の景色を、作って行くには地元の素材で、風土に会った設計した建築を、地元の腕の良い職人に建ててもらうことが、一番だと思います。それは、アイビーログの建てる家だと思って建てています。雑誌は、ワイルダーと言う創刊誌で、年末に出ます。生き方とか、ログハウスの原点のような事を基本に作られるそうです。アイビーログ工房は、国産材で建てると言う事を基本に、FSCの森で大学生立ちと作ったツリーハウスと絡めた物になります。買って読んで下さい。ツリーハウスと言えば、梼原町のホームページに大きく出ています。覗いて見て下さい。
先日、新居浜に用事で行った日、ちょうど、太鼓祭りをしてるとの事、かねてより、飾りがすごいと聞いていたし、時々テレビで見ていたので、本物の太鼓が見たいなあと思っていたところでした。地区地区に太鼓はあって、3日間?祭りはあるそうです。たまたま、市役所の所に行った時、2ヶ所の地区の祭り隊(勝手に名前を付けました)が来て、本物を見る事が出来ました。やっぱり本物はすごかったです。刺繍でできた金色の飾りが値打ちものです。この日のメインのぶつかり合い?は、かなり待たないといけなかったので、見る事が出来ず残念でした。けが人が出たりするそうですが、昔からの伝統はずっと守っていって欲しいです。ちなみに、私達の故郷でも秋祭りがあり、みこしと太鼓のぶつかり合いや獅子舞、牛鬼も出て楽しい一日を過ごしていましたが、だんだんと人口も減り、盛大でなくなってるようです。