昨日夕方、高知大学の学生さんが、今年のツリーハウスの原案を持って工房へ来てくれました。一昨年のツリーハウスと同じ六角形で、上屋根はドーム型に組み、壁は、柱と柱の間に、丸太の落とし込みでやる形で、進めて行く事になりました。イメージは、マッシュルーム型のイメージとなります。材料は、大学の演習林の丸太と、梼原町の、ＦＳＣ材を森林組合から提供していただく方向でやって行きたいと考えています。毎年、屋根材で苦労するのですが、今年はアルミ缶のリサイクルで行きたいと、考えています。循環がテーマですので、森もアルミ缶も循環することで、環境問題にも、訴えられる物にしたいと考えています。場所は、空港近くの、大学キャンパス内に、ツリーハウスではなく、高床式「２メートル程度のデッキの上に建てる。」建築になる予定です。完成はまだ未定ですが、夏ごろの完成となれば良いのではないかと、思いますが大学生の頑張り次第です。回りの人に、今年はどんなのができるのと、聞かれます。楽しく、環境問題にも訴えられる物ができればいいなーと思います。関係者の協力もお願いしますが、特に卒業した、源樹森盛隊の協力に期待します。屋根がジオッテク構造なので、建築科のある、高専のO先生の協力もお願いしたいなと考えています。関係者のみなさま、よろしく協力下さい。
アイビーログ工房公式ホームページはこちらから
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