南国市の保育園のデッキ張り替え工事をしてきた。10年以上前にアイビーログ工房でやった物が、痛んだので、撤去して取り変え工事をした。三本の根太のうち雨が直に当たる、一番外の根太は、見る影も無く、痛んでいたが、後の二本の根太は、まだ使える状態で、わずか数センチの場所が違うだけで、これ程違うのかと驚いていました。今回の手直しについて、園長さんが、木でないデッキにしようかと思ったんだけど、やっぱり木がえいきにねー。と言ってくれた事が嬉しかった。木の暖かい、自然のぬくもりを、子供達に感じて貰う事の大切さが、感じられているのは、本当に嬉しく、私もその通りだと思う。木は雨や湿度を防げば、100年、200年以上持つ事は、残っている建築が証明している。教育の場で、痛む事前提でも使うべきと判断した園長には、頭が下がる。教育は良い事も悪い事も教えるべきで、使い方次第で長持ちもするし、自然にも帰る素材は、物の大切さを知るには、最適な教育になると考える。
今回は基礎パッキンを敷き、高知の杉の赤身の板を使いました。次に変えるのは15年ぐらい後だと、うれしいが、それは神と、手入れ次第です。雨ざらしのデッキが持つのは、普通は5年~7年ぐらいのもの、10年以上持ったのはいかに大切に使ったか、頭が下がります。
塗装も念入りにして完成。長く子供達と一緒に育ち、老いて、次に合う頃には、俺は何歳と思うと、楽しみでもある。
今回は基礎パッキンを敷き、高知の杉の赤身の板を使いました。次に変えるのは15年ぐらい後だと、うれしいが、それは神と、手入れ次第です。雨ざらしのデッキが持つのは、普通は5年~7年ぐらいのもの、10年以上持ったのはいかに大切に使ったか、頭が下がります。
塗装も念入りにして完成。長く子供達と一緒に育ち、老いて、次に合う頃には、俺は何歳と思うと、楽しみでもある。