「火中の栗を拾う」と言う、ことわざがあったが、昨日いの町へ、鍵を渡しに行った時、水中の栗を、拾を拾いました。栗が、南側の吉野川に落ちた物を拾ったのだが。網を用意してくれたので、魚を取る物と思っていたのだが、水中に沈んでいる栗を、網ですくって取る物だった。手前に見える木が栗の大木。手前の崖下は南なので、栗も大きく上等な物ばかかり。沈んでいるのは虫に食われていない、100パセントの確立で実の入った良品ばかり。川で、悪い物は流れ、良い物だけ沈んでいる。理にかなった収穫法だ。トゲも無く、綺麗に洗った状態。素晴らしい収穫方法でした。
川の中の、柳の生えている所は小魚が一杯で、小さな木一本で、大きな役目を担っているのを見ると、自然の大切さが理解しやすい。この木一本の周りに、小さな魚が数百匹生活している。木の持つ役目は間接的に人間に大きな利益をもたらす事が良く分かる。