土佐三大祭りの一つ、仁淀川町の秋葉神社の祭りに行って来ました。普段人気のない村に、人が溢れているのには驚きました。印象的だったのは、祭りに参加している老若男女が、皆、良い緊張感を持って参加している事でした。この祭りを誇りに思っていることが感じられ、とても良かった。
天狗と鬼に見守られながら、少年達が真剣を持ち踊り,竹を真っ二つに切る踊りは、少年が大人になる時の儀式のようで、危ないから禁止と、短絡的な今の世相と照らし合わせると、どちらが良いか考えらされました。
豪快に鳥毛ひねりも楽しめ、神社前には沢山の屋台が並び賑やかでした。名物の、いりもちを土産に、山里を後に。なんと1万人を超える人がこの祭りを見に来たそうです。