土佐の民家風ログハウス、アイビーログ工房 

http://ivy-log.com/住みたい!!高知が元気になる家。アイビーログ工房の木の家には物語が生まれます。

ガンダムの顔のような、ログハウスの燻製小屋完成しました。

2014年02月18日 08時51分35秒 | Weblog

燻製小屋が、仮完成しました。土止めを打ち、杉の皮を軽トラ一台分敷いて、えっちら、こっちらと、土を屋根の上へ乗せ続けて、ようやく完成。

やはり急勾配、土止めだけでは土が流れるので、急きょ薪用の丸太を屋根の上へ4本乗せて対応しました。

シンボルツリーとして、黒松を中央に、棟の両端にローズマリーを植樹。後ハーブと葉野菜の種を蒔き一応完成としました。屋根が緑に覆われたときが完成ですが、こまめな手入れが必要だと思います。今回の草屋根は防水シートを3重張りにして、土を乗せました。近代的な草屋根も検討したのですが、経費がかかり過ぎるので断念。地元の素材を使うアイビーログ工房が、草屋根システムを買うのはいかがな物かと、偏屈な思いが湧き出し、重い土を乗せる暴挙に出た次第です。シートだけで、何年持つかという事にも興味があります。実験棟としての意味もあり、住居ではないし気楽に楽しもうと言う思いです。腐ってきても、2日あれば修理可能なのであまり心配はしていないし、重い事もログハウスなら問題なし。ちょっと心配なのは、素人左官のブロック基礎。土屋根はかなり大きく重く、鉄筋は入れたが大丈夫か、一抹の不安があります。一度テストして燻製を作って、3月1日のギャラリーオープンに合わせて、焚き火クラブ主催の燻製パーテイを開催予定。皆さん、燻製ねたを持って参加ください。ギャラリーの写真のテーマは、「良い男、良い女」ヨサコイ祭りがテーマです。