色々とやりたい事があるのですが、貧乏暇なしで、今は、四国中央市のフルログへ、毎日通勤しています。県外通勤とは言えば、大変そうですが、今は高速を使えば、40分で着くので、県内なら、安芸市や四万十町へ行く程度の時間で着きます。渋滞もなくスムーズに通え、高速も慣れれば快適です。ただ四国山地を超えるので、天気が高知とは違い、現地に行くと雨や雪だったりして、仕事の段取りが付けにくいのが悩みと言えば悩みです。それと山越えルートなので、雪や凍結があると帰って来れない場合も考えられます。四国も結構変化に富んでいるのが、体で感じられ、よく解ります。ようやく屋根もかかり、これで一安心。天気に左右されずに仕事ができます。先日行った、香南市野市町の、アンコール見学会も、お陰さまで、たくさんの見学者が訪れてくれ、とても良かった。何も宣伝してなかったのですが、「おはよう高知で、5分程紹介してくれただけなのですが、TVの力はやはり大きいと感じました。かなり木の家、板倉工法に興味を持った方が多く、質問も具体的な方が、多かったと感じました。これからも、新しい取り組みに、挑戦して、より良い住宅を創って行きます。アイビーの丸太を使った木の家は、これからも進化を続けます。
案内をもらっていたので、一度訪ねなくてはと思っていた、安芸の遊牧民。小原さんの工房へ遊びに行って来ました。彼女の人柄が出た作品が、新しいスタジオに、センス良く展示されていました。手間のかかった作品なのに、思ったよりずーと、リーズナブルなのには、驚かされました。安芸というフィールドで勝負している彼女を、応援したい。この不況で、高級家具や小物はさすがに需要が少なく、一点物制作作家は、大変です。全国レベルで販売すれば良いのではと思いました。シンプルな、しかし、手の入った良い仕事をしています。このまま精進して、高知を代表する作家になって欲しいなと思います。自分でも家具を作ることもあるので、女性らしい、きめ細かい作品の値段は、もっと高くてもと思ってしまいました。興味のある方は訪ねて見て下さい。土佐の、はちきん、とは違った、芯のあるすてきな女性でした。薪ストーブの炎が揺れ、時間がゆっくりと流れていました。
アイビーログ工房の公式HPは こちらからどうぞ
アイビーログ工房の公式HPは こちらからどうぞ
「夢の丸太小屋に暮らす」。私の人生に大きな影響を与えたこの雑誌が、今月号よりリニューアルされ出版された。定価も1400円となり、購入しやすくなったことは、嬉しい。内容もパワーアップされ、編集部の意気込みも感じられます。これからも多くの人に、夢を与え続ける雑誌でいて欲しいと願っています。今号から、私の連載が始まりました。微力ながら、力になればと思いますが、文才のない事に改めて気が付き、冷や汗を流しております。何時まで続くか分かりませんが、少しの間付きあって下さい。軽く引き受けたものの、1ページの文を書く事の難しさに、編集者の苦労が、少しだけ解りました。開き直って、思ったことを書いて行こうと思います。夢丸を、みなさんと応援して盛り上げて行けたらと思っています。
アイビーログ工房の公式HPはこちらから
アイビーログ工房の公式HPはこちらから
12月12日、日曜日、8時45分の、「おはよう高知」で、香南市野市町のM邸が、放送されます。最後に見学会の告知を流してくれるので、朝10時から、午後4時まで行うことにしました。前回来れなかった方は、この機会においで下さい。写真は高知放送スタッフが、番組収録中の写真を取ったものです。木と人出会い館の塩田館長の案内で、板倉の家を案内します。是非板倉のログハウスを体感しにお出で下さい。



ログハウスオブザイヤーの、受賞式に行って来ました。毎年賑やかになっているようで、嬉しく思いました。写真は、編集部員の5人が挨拶している所。今号から、リニューアルした夢丸が、多くの人に読まれると良いなと思います。今回、アイビーログ工房は、残念ながら受賞しておりませんが、毎年、忘年会を兼ね、勉強に行く事にしています。中谷先生が言っていた、フィンランドでは、電気、水道等、ライフラインの無い所に別荘を建て楽のしむ、と言った話が印象的でした。今回から新しく審査員に成られた坂本先生は、丸太組み構法の技術基準を作った折、関わった方で、審査員として、ふさわしい方だと思います。

写真は、坂本先生がスピーチをしている所ですが、和やかな雰囲気で楽しい会でした。

最後に受賞者、参加者一同で記念撮影。来年も授賞式に来る予定ですが、受賞して来たいと思います。

写真は、坂本先生がスピーチをしている所ですが、和やかな雰囲気で楽しい会でした。

最後に受賞者、参加者一同で記念撮影。来年も授賞式に来る予定ですが、受賞して来たいと思います。