春の雨が降っています。梅も咲き、春近しという事で、さくら動物病院に、久しぶりに行って来ました。もう何年になるのかと言っても、定かではないが、落ち着いた色になって、風景に溶け込んでいました。
良く見ると、屋根まで、木が伸びて当たっています。年取るのは早い、ついこの前建ったのに、苗も30センチも無かったのにと、思ってしまいました。
今回行ったのは、入口のドアが汚れて来たので、塗り替えたいとのの事で、塗料の剥離剤のサンプルを持って行ったのですが、私はこのまま拭き掃除すれば、かんろくが出て、良い味になるのにとも思います。でも客商売なので、綺麗な方が良いのかなー。
受付のカウンターは、人が触るのでピカピカになっていました。人によっては、綺麗な方が良いのかもしれないが、杉村院長曰く、良い味なのだそうだ。
庭の方も自然な歳月の味が出て、良い感じになって来ていました。目下の悩みは、イチョウの木が、思ったより大きくならない事だそうだが、大きくなったら、掃除が大変だなんて思う自分は、どうなのか。大きな銀杏を前景に、ログハウスオブザイヤー、ビンテージ部門に応募してみたい気もします。杉村先生、頑張って手入れして下さいね。
昨日は、南国市の農業高校の森林総合科で出張授業をした。
どちらかと言うと、生徒達と言うより、先生達の方が興味深々と言った感じでしたが、みんな興味を持って聞いてくれました。最初の座学でログハウスの持つ可能性や、やり始めるきっかけの話をした。2時間通しての休憩なしの授業なので、さすがに素人なので話も続かず、「夢の丸太小屋に暮らす」の付録のログハウス施工マニュアルのCDを見せて、解説を入れ、授業時間をなんとか、クリアー。最後に少しではあったが、時間があったので、生徒達の前でノッチと、グルーブカットの仕方を外に出て、実際に見せた。
写真は足利君が、ノッチのカットをしている所。来週は実践で、加工をやりますが、二人で全員を見る事は不可能。四つぐらいのグループに分けて教える事にしました。地元の素材を使い、その可能性を広げるには、若い人達にその可能性や、良さを知ってもらえる事も大切です。わずかな時間ですが、ログハウスの楽しさ、素晴らしさに触れて貰えるように、授業が出来たら良いなと思います。授業を見に、愛媛の大洲からも、森林総合科の先生が見学に来ていて、授業に取り入れたいとのことで、来週も見学に来るとの事。ログハウスに親しむ場が増える事は私にとって嬉しい事で、地元にとっても、有意義なことなのだと、改めて感じました。
どちらかと言うと、生徒達と言うより、先生達の方が興味深々と言った感じでしたが、みんな興味を持って聞いてくれました。最初の座学でログハウスの持つ可能性や、やり始めるきっかけの話をした。2時間通しての休憩なしの授業なので、さすがに素人なので話も続かず、「夢の丸太小屋に暮らす」の付録のログハウス施工マニュアルのCDを見せて、解説を入れ、授業時間をなんとか、クリアー。最後に少しではあったが、時間があったので、生徒達の前でノッチと、グルーブカットの仕方を外に出て、実際に見せた。
写真は足利君が、ノッチのカットをしている所。来週は実践で、加工をやりますが、二人で全員を見る事は不可能。四つぐらいのグループに分けて教える事にしました。地元の素材を使い、その可能性を広げるには、若い人達にその可能性や、良さを知ってもらえる事も大切です。わずかな時間ですが、ログハウスの楽しさ、素晴らしさに触れて貰えるように、授業が出来たら良いなと思います。授業を見に、愛媛の大洲からも、森林総合科の先生が見学に来ていて、授業に取り入れたいとのことで、来週も見学に来るとの事。ログハウスに親しむ場が増える事は私にとって嬉しい事で、地元にとっても、有意義なことなのだと、改めて感じました。
私の家から数分の所に、DENと言うカフェがある。山北の田舎にはちょっとそぐわないセンスの、おしゃれな雰囲気のある店だ。カフェと言っても、毎日開いている訳ではなく、良く閉まっていたりする。隣は妹さんがやっている美容院があり、予約制で結構繁盛しているようだが、山北で開業してもうずいぶん経つが、客は若いおしゃれなカップルが多いが、客席はそれ程無く、これで食べていけるのか不思議だ。時々、イベントも開催して、賑わっていたりして、本業はどちらか、良く分からないが、センスは一流で、シンプルシックな内装は、面白い。うちの息子が、良く行っていて、曰く、のんきなねーさん、なのだそーだ。しっかり自分のやりたい事が分かっていて、ぶれていない生き方は、中々出来ないものだ。人生色々あるほうが面白いし、彼女に土佐のハチキンのイメージは無いが、きっと芯のしっかり通った、ハチキンガールなのだろう。こんな田舎に、こんな店があるのも、高知の底力かも。
久しぶりに、かたずけをして、すっきりとしたので写真を撮った。やはり物が無い生活は良い。捨てる技術とか言うタイトルの本があったが、私は本が捨てられない性分で、何時もかみさんに、邪魔、かたずけるか、捨てるかしてと、良く言われるが、是ばっかりは、やめられない。何時もは気にならないのだが、きれいになると、ソファーのくたびれが目に付いた。肌触りは良いのだけれど、味が出るのは皮か、無垢ノ木のソファーだなーと思ったが、皮のソファーは、結構な値段がするから、こうなれば木で作るしかない。そう思うと、デザインはパット閃いたが、重くなり過ぎると移動が大変なので、杉板を中心に使い、回りには楢の木で素材感を出し、足はフロアーが傷つきにくい形。簡易ベッドにも使えるものにしようと思っている。何時出来るか分からないが、デザインが決まれば、半分は出来たと同じと、安易に考えている。そのうち完成したら、このブログでお披露目出来ると思いますが、ただいま、ぎっくり腰気味で、何時になるやら。