海上自衛隊では毎年「函館港まつり」に合わせ広報活動の一環で自衛艦の船内を一般公開を
行っており、今回は横須賀港を母港とする護衛艦“きりしま”、掃海艦“あわじ”の2隻...。“きり
しま”は、飛んできたミサイルを撃ち落とすことができる発射装置を搭載、また、高性能自動機関
砲の空砲発射を公開には見学者も固唾をのみカメラを向けていた。“きりしま”は全長160m、排
水量7250トンで、乗組員は約300名。それにしても、この鉄の塊は何で沈まないのかなあ...
一方、掃海艦 “あわじ” は平成29年に就役の新造船で、木造船体から国産掃海艦で初めての
FRP(グラスファイバー)...。全長67m、排水量690トンで、乗組員は約50名。しかし、当然暴
風時には海は大荒れで乗組員の方も「20年以上乗っているが、船酔いは当たり前。でも沈む心
配はないので」と話していたが、ご苦労なことが多いだろうなあ、「頑張って」と声を掛けてきた..
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