5月の半ばを迎え五稜郭公園のサクラも葉桜に終わりつつあるが、すぐ傍を流れる「亀田川」
沿いにはこれから咲く八重桜も多く、まだまだ楽しめる...。そんな中に、五稜郭橋と田家橋
の間の川沿いにある3,40本もの“しだれ桜”が満開、見ごろを迎えている。橋の上から眺める
とピンク色のこんもりした小山のようにも見えるサクラに目を奪われ、つい足を運んでしまう...
毎年、サクラの時期は亀田川沿いをウォーキングで楽しませてもらっていたが、この場所にこれ
ほどの“しだれ桜”の存在を気づかなかった...。訪ねてみると、平成の始めに青年会議所のメ
ンバーが「ラブリバー亀田川」運動の一環で川沿いにサクラの木を植樹したとのこと。このサク
ラがそれかは定かでないが、仮にそうだとすると樹齢約30年、北斗市・法亀寺の樹齢300年
の“しだれ桜”に遠く及ばないものの、後10年、20年後この“しだれ桜”の成長が楽しみだ...
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