( 02/09 撮影 )
函館市民スケート場で、参加4チームのリーグ戦での 「函新杯アイスホッケー大会」 が開催
されている...。各チームと2回ずつ戦うが、戦いも終盤に入り熱戦が続いている。一度は
と思いつつも試合開始が午後8時過ぎてからとなると、なかなか足を踏み出せないが、今夜の
試合は4連勝中の「ファンキースタッフ」と3勝2敗ながらまだ優勝の望みも残る「函館フュ
ーチャーズ・北大ブルーマーリンズ合同」で、優勝のかかる事実上決勝戦だと聞き、車の車外
温度計がマイナス7℃を差す中を防寒対策を万全に会場の函館市民スケート場に向かう...
いよいよ試合開始のホイッスルが鳴る..。直径7cm余りの黒い円盤状のパックを追ってリ
ンクの上を走り回り、時には正面からぶつかりあい吹っ飛ばされ、選手同士絡みあって壁にぶ
つかっていく、その迫力はたまらない。まさしく氷上の“熱い戦い”..。試合は、第3ピリオ
ドまで劣勢の合同チームが立て続けに3ゴールを決め盛り上がったが、それまでの失点が響き
8対4でファンキースタッフが勝利、5戦全勝で最終試合を残し4年ぶり3度目の優勝...
それにしても激しい戦いには度肝を抜く..。テレビ中継で何度か目するが生で見ることはな
く、地元で観戦できる機会は貴重な気がする。合同チームの選手で整形外科の医師は「選手に
は怪我しても俺がいるから大丈夫だ、とハッパをかけている。若い選手と走り回る楽しさを味
わっている」と話していたが、普段練習は?「練習なし。このチームに5人の医師がいるが、
みんな大学時代にやっていたので昔取った杵柄かな」と、怪我しないように頑張って!!...
( 4年振りの優勝に笑顔で記念撮影をするファンキースタッフ )
( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)