富岡町の本通り中央線を車で走行中、街路樹のナナカマドの周りを20羽ほどの野鳥の群れ
が飛び回っている...。「待ち焦がれていたキレンジャクかな?」とブレーキを踏んだが
後続の車の邪魔になり、思いっきり車道脇の雪山に突っ込みカメラを手にする。車が通る度
に民家の屋根や電線を行ったり来たりしながら街路樹のナナカマドの実を啄んでいる...
「クィッ、クィッ」と鳴きながら、目の前の街路樹のナナカマドに実に群がり、赤く熟れた実
を啄み始める...。車から降りられず、車の中からフロントガラス越しにファインダーを覗
くと、野鳥はキレンジャクでなく“ツグミ”のようだ。“ツグミ”は、キレンジャクと同じ冬鳥と
して飛来するが、群れの数もよるかも知れないが実の啄む姿はキレンジャクより上品のような
気がする。まだ街路樹の実は残っているので“ツグミ”は先遣隊?、次はキレンジャクかな..
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