( 02/11 撮影 )
市民自らが出演し継承する市民参加型歌舞伎「初春巴港賑(はつはるともえのにぎわい)」、
創設50周年記念公演が函館市民会館で開催された...。昨年初めてボランティアに誘わ
れ、今年もと声がかかり朝早くから受付や花台づくりに汗を流す。「少し早いけど開場前に昼
食を済まそう!!」と控え室に戻ると、テーブルの上に乗せられていたのは仕出し屋さんの“折詰
弁当”、見栄えも良く見た目以上のボリュームで、早朝からの作業の疲れも吹っ飛ぶ....
(公演中の写真は御法度。特別に許しを得て「勧進帳」の一場面と最後の出演者揃っての記念撮影を)
正午の開場時間前には天気にも恵まれたこともあって、ホールの入口に既に100人近くが観客
が並ぶ..。会場と同時に受付、ホールへの案内など走り回っての仕事で、ボリュームたっぷり
の“折詰弁当”は役立っていた。ところで、歌舞伎は歌舞伎俳優市川団四郎さんの監修で役者は全
て市民、口上と「白浪五人男」、「勧進帳」の二つの演目を12月から年末年始もなく連日稽古
に励みこの日を迎えたが、玄人顔負けの堂々たる演技に観客席から大きな拍手が鳴り止まず..
( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)
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