( 08/10 撮影 )
5日、函館港に寄港していた練習帆船「日本丸」と入れ替わりに、海技教育機構・練習船
“青雲丸”(5890トン)が函館港中央ふ頭に入港..。7月初め東京港を出港。航海技術を
学ぶ約140名の実習生を乗せ国内の港に寄港しながら航海訓練を続けている。“青雲丸”に
は、宮古市と静岡市にある国立の海上技術短期大学の学生が乗船、船舶運航技術はもとよ
り、集団訓練を通して上での行動習慣の体得と船舶の指揮者として指導性も学ぶという.
“青雲丸”の函館港への寄港は、補給と実習生の休養が目的で、10日午後、実習生にとって
束の間の休養を終え函館港を出港した...。函館出身の実習生が1名乗船しており、その
親御さんが見送りに来ており「大変そうだけど、卒業まであと少しなので頑張ってほしい」
と大きく手を振り別れを惜しんでいた。訓練航海は9月上旬まで残り一月、実習生の活躍
と“青雲丸”のご安航を祈り、実習生の親御さんに負けじと大きく手を振り見送ってきた..
( 5日、函館港を出港する練習帆船「日本丸」から、バトンを受ける練習船“青雲丸” )
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