大正から昭和にかけて活躍した函館ゆかりの写真家の作品が並べられた特別展“熊谷孝太郎 間世潜
時の彼方へ 函館から”が北海道立函館美術館で開催されている..。「特別展、16日まで!!」の
新聞広告を見て、毎度のことながら急がなくっちゃと少し慌てて美術館に足を運んだ。熊谷孝太郎
は旧上磯町の出身で、大正後期から昭和初期の函館の繁華街の賑わいや行き交う人々、暮らしの様
子を、また、函館生まれの間世潜(本名・小林政次)はトラビスチヌ修道院での生活を5年にわた
り取材した記録などモノクロ写真約200点が展示されている。街の様子に見覚えのある建物や看
板、行き交う人々の姿に時代背景も感じられ、並べられたモノクロ写真の壮観さも堪能してきた.
( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)
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