今年函館港に寄港するクルーズ客船は過去最多の58回予定されているが、その初陣は老舗の
クルーズ会社 ホーランドアメリカラインが運航するオランダ船籍のクルーズ客船“ウエステル
ダム”..。今年初めてのクルーズ客船を見逃すわけにはいかないと、いつもの撮影スポット
海岸町船だまりのともえ大橋に向かう。入港予定は午前8時と聞いていたが、少し早いと思い
つつも7時過ぎに船だまりに到着すると、既にシックなカラーの船体が印象的な“ウエステル
ダム”は港口を交わし、青空の歓迎を受けながらゆっくりと若松ふ頭を目指し走っている..
全長285m、総トン数82,862㌧の“ウエステルダム”、港内に入るとその大きさに釣りを楽しん
でいる市民からも「デッケイ!!」と驚きの声も聞こえる..。“ウエステルダム”は、「洋上の
美術館」と称され、多くの生花や美術品が展示されている上級プレミアム客船で、横浜発着
で14日間韓国と春の日本一周クルーズを楽しんでいる。乗客の多くはアメリカやカナダ、
オーストラリアなどの外国人旅行客のようで、着岸後、用意されたツアーバスに乗って早春
の函館観光や朝市での買い物などを楽しみ、午後11時最終寄港地横浜港に向かう...
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