函館どつくで今年最後の“進水式”が行われた...。素晴らしい青空の中で、しかも久し振りの
“進水式” とあって車を造船所のある弁天町に走らせた。船台に横たわる3色に塗装された新
造船(21,550㌧)に「レミーエンタープライズ」と命名された後、船主によって支綱が切られると、
船首のシャンパンが割られくす玉からテープが舞う中、新造船は轟音とともにゆっくりと海に滑
り落ちていく...。相変わらずの迫力にある進水に、見守っていた市民から歓声が上がる...
函館どつくで今年最後の“進水式”が行われた...。素晴らしい青空の中で、しかも久し振りの
“進水式” とあって車を造船所のある弁天町に走らせた。船台に横たわる3色に塗装された新
造船(21,550㌧)に「レミーエンタープライズ」と命名された後、船主によって支綱が切られると、
船首のシャンパンが割られくす玉からテープが舞う中、新造船は轟音とともにゆっくりと海に滑
り落ちていく...。相変わらずの迫力にある進水に、見守っていた市民から歓声が上がる...
今朝の最低気温は1.7℃、今シーズン一番の冷え込みで函館では平年より25日遅かったが
“初霜” を観測した...。同時に「初氷」も観測されたが、ようやくといった感じがする。少し早
起きをして「香雪園」に足を延ばしたが、落ち葉の上に「霜」が乗っかっており、顔見知りのカメ
ラマンさんから「遅いなあ、もう少し早いと一面真っ白で綺麗だったのに...」だって、残念...
散策の途中、樹木をコツコツと叩く 「ヤマゲラ」 を見つける。下からレンズを向けるのだが、全
く意に介することなく忙しそうに樹木を叩き続ける。恐らく、季節が進むのを感じて慌てての巣作
りなのかも知れない。ところで「香雪園」の紅葉もいよいよ終盤...。初雪まで持つかなあ...
柏木町の電車通りから600mほどのサクラ並木の“桜ヶ丘通り”...。赤やオレンジに
色づいたサクラの葉が、小雨に濡れながら紅葉のトンネルを作っている。ファインダー
を覗いていると傘を差したおばさんが 「天気が良ければ、綺麗なのにねえ...」 と声
を掛けてくれたが、それでも満開のサクラの華やかさとは違う趣を漂わせてくれる...
函館山山麓の坂道「二十間坂」沿いに、瓦屋根と白塀に囲まれて威風堂々と建つ “真宗大谷派
函館別院”...。境内のイチョウが黄葉し、秋の佇まいを魅せてくれる。京都にある東本願寺を本
山とする函館別院は、何度かの大火に見舞われ本堂を焼失し、大正4年(1915) の立て替え時に
鉄筋コンクリート造りとなり、現存する鉄筋コンクリート造りの寺院としては日本最古を誇り、国指
定重要文化財である。境内の黄葉したイチョウの影に「カトリック元町教会」の三角屋根が覗き、
函館らしさを垣間見ることが出来る...。この寺院 「東本願寺函館別院」 とも呼ばれている...
今朝の最低気温は12℃...。暖房を必要としない10月上旬の気候とかで、どうも季節は後戻
りをしているようだ。昨日の気象情報で、 「気象庁はエルニーニョ現象が発生したと見られる」 と
発表し、この現象は暖冬になりやすいという。雪で仕事をしている方には申し訳ないが、雪を邪魔
者としている高齢者にとっては有難い話だ。しかし、安心は禁物、その備えは怠りなきように...
函館山登山道の冬の交通規制が月曜日から始まり、車での登山が出来なる前にと午後から山頂
に車を走らせた...。多少風はあったが、駒ヶ岳や津軽海峡をはさんだ下北半島も目の前と見通し
も良く、眼下には晩秋の “函館の街” を眺めることが出来た。例年だと、横津連峰の山々に雪が見
られる季節なのだが、確かに今年は異常かも知れない。さて、タイヤ交換は何時にしようかな...
「今日の大阪便、“ミニオンジェット”だぞ。暇ならどうぞ...」と知人からメールをもらう...。
“ミニオンジェット”はJAL特別塗装機(エンブラエル190型機)で昨年7月に就航し、函館空港に
も何度か飛来しているというが、一度はカメラにと高松展望台に車を走らせる。顔見知りのカメ
ラマンさんに、いろいろと情報を聞かせてもらいながら待機する。この時間がまた堪らない...
定刻通り、「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」と、大量に発生するミニオンたちの様子が描かれ
た特別塗装機“ミニオンジェット”が着陸。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに新登場した世
界最大のミニオン・エリア「ミニオン・パーク」内の大人気アトラクションに協賛したものとかで、
なんと可愛いらしい機体だ...。“ミニオンジェット”は来年3月まで運航、また会えるかも...
「立冬」が過ぎても一向に冬の気配が感じられない、函館...。五稜郭公園を訪れる観光客も
上着を手に持ち散策を楽しんでいる。今年の“紅葉”は台風による塩害の影響で芳しくないと、
度々このブログに書いたが、今年の五稜郭公園の“紅葉”は美しい...。特にサクラの“紅葉”
は、色づき始めてから強い風も吹かずに落葉も少なく、公園全体を赤く染める“紅葉”にすっかり
魅せられる...。ただ、明日の天気は「強い風と雨」、葉が落ちなければいいんだけどなあ...
今日7日は“立冬”...。“立冬” とは、「冬の気配を感じる頃」、暦の上では今日から「冬」とな
る。例年だと初雪の便りがあちこちから届くのだが、今年はどうしたことか北海道内ではまだ初
雪は観測されていないという。函館も平年の初雪観測日は11月3日、しかし、予報を見るとま
だ1週間は 「雪」 には縁がなさそう...。ところで、香雪園のエゾリスもこの暖かさに戸惑って
いるかも知れないが、よく見ていると食糧のクルミを集めており、冬支度を始めているようだ...
昼過ぎ、杉並町の遺愛女子高校の前を通ると校庭の“イチョウ並木”鮮やかな黄葉を見せてい
る...。覗かせてもらおうと、正面入口の警備の方に声を掛けると 「いいですよ、まだ少し早い
かなあ...」といいながら中へ案内してくれた。正面から校舎敷地の裏にある旧宣教師会館(通
称ホワイトハウス)にいたる約70~80mの通路に100本程度のイチョウが並木を作っている...
確かに、警備員の方が話してくれたようにまだ青い葉もあり、見頃は少し先のような気がする
が、“イチョウ並木” を2,3度行き来しながら、ハラハラと舞い散るイチョウの葉を眺め深まり
行く秋を感じさせてもらう...。天気予報を見ると今週も気温の高い日が続き、週末「雨」マー
クはあるが「雪」の心配はなさそう...。さて、タイヤ交換は何時にする?ちょっと悩ましい...
高丘町にある函館大学の学生食堂での昼食...。今後の事業の打合せだったが、昼食は学生の
昼休みが終わった後とあって静かな食堂で、並べられたメニュー札の中からを “牛丼定食” をチョイ
ス...。丼に並べられた肉の上に温泉卵を乗せ、タレを掛けてスプーンで口に運ぶ。さほど大きな丼
ではないが、ボリューム感タップリも完食...。食後、暫くコーヒーを飲みながら胃袋を休める...
ところで、大学の正面入り口を入ると「祝 第四十九回明治神宮野球大会出場」の大きな垂れ幕が目
につく...。函館大学野球部は、北海道学生野球秋季リーグで優勝、さらに先月、札幌学生野球連
盟代表の星槎道都大学との代表決定戦も勝利して、9日から開幕する明治神宮野球大会に7年ぶり
の出場とのこと。1回戦を勝ち上がると、法政大学との試合、一泡吹かせてやると意気込んでいる...
どうしたことか最近の天気...。今日も快晴で気温は18℃と季節が一月も戻った陽気で、季節
の歩みが止まっている。ただ、この反動はどこかで来そうな気がする。先日、掛かり付けの病院の
医師から「体重が減らないね。最近歩いている?...」といわれた。確かに思い出したように歩い
ても効果はないんだろうけど、今日も「自分のためだから...」とカメラ片手に五稜郭公園に...
季節の歩みは遅れているというが、五稜郭公園はすっかり“秋色”...。二の橋付近のカエデ
は赤く色づき、箱館奉行所前の大イチョウも鮮やかな色に変わり、秋本番を感じさせてくれる。
ただ気になるのが、フジ棚の下にある2本のツツジの木がピンク色の大きな花を咲かせている。
先日、街路樹のムラサキツツジの花を見つけたが、このツツジも季節を間違ったのかなあ...
好天に恵まれた休日、見晴町の「香雪園」はもみじ狩りを楽しむ家族連れの市民や観光客で
賑わいを見せている...。緑のセンター前のオオサカズキ、深紅の一際鮮やかな葉をつけて
おり、紅葉の下で記念写真を撮る姿が絶えないほど...。メーンの「カエデ通り」もヤマモミジ
やイタヤカエデなども赤や黄色に染まってはいるものの、残念ながら錦秋の輝きとまでは...
園内では「着物散策体験が」行われ、着物を着た女性数組が紅葉の下でそぞろ歩きを楽しんでい
る...。二人連れの女性に「後ろから1枚撮らせて...」とお願いすると、「どうぞ...」と声をかけ
て頂きファインダーを覗かせてもらった...。紅葉に“着物姿”...、情緒あふれる香雪園の秋...
11月に入って、函館市内の紅葉スポットが賑やかだ...。その一つ、五稜郭タワー前のときわ通り
の街路樹 イチョウ の葉がいよいよ見ごろを迎えすっかり “秋の佇まい” ...。函館市内には街路
樹としてプラタナスが一番多いがイチョウは約2千本、数はそれほど多くはないが、イチョウは秋色
づいたときの美しさを見るにその華やかさがいい...。学園通り、八幡通りのイチョウ並木は?...
昨日に続く寒い朝...。それもそのはずで今朝の最低気温は3.0℃と昨日を下回るこの秋一番の
寒さ、天気は回復したが明日の朝も冷え込みそうだ。函館の紅葉スポットの一つ “千代台公園” の
紅葉...。今年は何か変だ、奥の方か既に葉が落ちてしまったが、入り口の大きな銀杏の葉はまだ
青く、全体的にまだら模様...。それでも銀杏並木の黄葉を眺めながら散策を楽しむ市民の姿も...