昨日のミゾレ混じりの冷たい雨に、「ちょっとして雪に変わるかも」の素人予報が当たり、今朝は
久々の “雪景色” ...。我が家の前で3cmほどの積雪、2,3日前道東地方で一晩に30cmの
積雪に比べると可愛いものだが、それでも久し振りに雪掻き出動。その後、香雪園に車を走らせ
たが、園内の枯れ木に花の“雪景色”は何ともいえない光景にうっとりしながら散策を楽しむ...
昨日のミゾレ混じりの冷たい雨に、「ちょっとして雪に変わるかも」の素人予報が当たり、今朝は
久々の “雪景色” ...。我が家の前で3cmほどの積雪、2,3日前道東地方で一晩に30cmの
積雪に比べると可愛いものだが、それでも久し振りに雪掻き出動。その後、香雪園に車を走らせ
たが、園内の枯れ木に花の“雪景色”は何ともいえない光景にうっとりしながら散策を楽しむ...
(函館駅前広場イルミネーション)
昨年暮れの12月1日から函館の坂道や通り、駅前広場を華やかな光で彩った “はこだてイ
ルミネーション” も今日が最終日...。例年2月28日までだったが、今年は今日3月13日ま
で延長し、光の回廊を市民や観光客に楽しませてくれた。何故?3月13日まで...。 考えて
みると今日は「青函トンネル開業記念日」、青函トンネルを通る津軽海峡線が開業、青函連絡
船が80年の歴史に幕を閉じた函館にとって忘れてはならない記念日。あの日から31年...
札幌の知人が4月の人事異動で東京に転勤、今日挨拶回りで函館に来た...。それじゃ、と五稜郭
の居酒屋で“送別会”の名を借りて4人が集まっての飲み会。彼は年号が平成に変わった時異動で北
海道に、途中一度東京に戻ったがほぼ平成の間は札幌暮らし、年号の変わり目が彼にとっての転勤
時だという。海鮮料理を食べながら「また、美味しい海鮮を食べに寄るから」と言ってはくれたが...
世界緑内障週間(10~16日)にあわせて国内のランドマークとなる施設
108ヵ所をグリーンにライトアップする啓発活動「ライトアップinグリーン
運動」が展開されています。函館では、五稜郭タワーも緑内障の啓発
活動に賛同し、今日と明日の2日間塔体をグリーンにライトアップ...
函館は既に積雪ゼロ、気温も昨日、今日と10℃ を超え、街を歩く人も冬の重いコートから色
鮮やかな春のコートに衣更えしている姿もみられ、春への歩みが加速された感じがする...。
眩しい朝日に誘われて、久し振りに“香雪園”に足を延ばしウォーキングを楽しんできた。園内
に積もっていた雪も少なくなり、園庭前池の氷も色が変わりまもなく水面が顔を出しそうだ...
ところで、今朝の 「エゾリス」...。園内を走り回り、エサを見つけては切り株に上がり齧り付
く。近づいても驚きもせず、逃げもせず至ってノンビリした動きは 「エゾリス」も春を感じている
のかも知れない。この陽気は季節先取りの感はあるが、“香雪園”にも春が近づいている...
(実習生の下船を待つ、保護者や友人)
1月25日函館港を出航し、太平洋上での長期実習を行っていた函館水産高校の2年生32人が
乗った北海道教育委員会実習船「若竹丸」(692㌧) が、今日の午前、函館港に帰港した...。
接岸した海岸町の船溜まりには保護者や友人、学校関係者らが大勢で迎え、47日間の実習を
終え、精悍な顔つきになった実習生に「お帰り」の声が飛び交い、無事の帰りを喜んでいた...
(土産を手に笑顔で下船する実習生) (若竹丸乗組員の皆さんに御礼の挨拶)
実習船は函館港を出航後、洋上で機器の取り扱いや漁獲物の処理実習などを学びながらハワ
イ・ホノルル港に寄港、途中でマグロ延縄操業実習を3回行い、捕獲したマグロやカジキを持ち
帰り、この後函館市内で解体、加工し生徒自ら地元のスーパーで販売実習を行うという。見るか
らに“心身共に逞しく”なって帰ってきた実習生。この実習で得たことを今後の人生に役立てて..
(陸揚げされる実習生が捕獲した“マグロ”)
3月に入り暖かい日が続いていたが、昨日、今日と最高気温が5℃と気温は上がらないが、それ
でもまだ平年より高い...。今朝は少し冷え込んだが青空にも恵まれ、“早春”の眺めを石川町
の高台から楽しんだ。明日は、一転して気温が上がりそうだが、週明けの月曜日の予報には「雪
ダルマ」も見える。ところで去年の今頃、我が家の前は雪の山で、気象台の積雪計は60cm...
今日6日は二十四節気の一つ “啓蟄(けいちつ)”...。「冬ごもりの虫が地中からはい出るこ
ろ」といわれ、一雨降る毎に気温が上がり、春が近づき日差しも徐々に暖かくなる頃といわれ
ている。今日の函館はまさにそんな気候で、最高気温は9.8℃と大台まであと一息だったが、
それでも今年最高を記録。季節を先取りしたような陽気に誘われてか、近所の家の庭先には 「
フクジュソウ」が咲き出した。枯れ葉をのけて「よっこらしょ...」と顔を出し春を知らせている..
今日も温度計は上昇し9.0℃で、4月上旬並の暖かさ...。こうも暖かい日が続くと、その反動が
ちょっぴり気になるが大丈夫だろうか。この陽気で函館山 山頂付近の雪も少なくなり “早春の装
い”...。麓にある高田屋嘉兵衛の銅像も羽織を脱ぎ捨てた気分になっているかも知れない...
相変わらず春の陽気が続いている...。今日は最低気温が0.2℃と1週間ぶりに 「冬日」 も解
消、我が家の前の道路脇に積み上げられた固い黒ずんだ雪塊もどうにか解けだし、やっとスッキ
リ出来た。しかし、道路が汚れて黒ずんでいるので出来ればひと雨降って洗い流してくれると...
ところで、銭亀沢の海岸に “コクガン” の群れを見ることが出来る。“コクガン”は絶滅危惧種で
国の天然記念物に指定され、冬、北極海方面から南下して、道南や東北地方の浅い磯の海岸
で越冬するが、函館近海は代表的な越冬地とのこと。餌は岩に付いた海草で、逆立ちして尻を
海面に突き出す独特のユーモラスな光景を見せてくれる。彼らにもそろそろ旅立ちの季節...
近くを流れる“亀田川”...。雪融け水の勢いはそれほど感じられないが、川床にある「ネコヤナ
ギ」 が銀白色の花穂を膨らませて春の訪れを告げ、陽射しを受け川面で遊ぶカモたちの素早い
動きは春を感じさせてくれる...。 今日の日中の気温は 9℃まで上がり、気象台の観測では午
前中に函館の積雪がゼロ、このまま春にはならないと思うけど、季節は春に向かって一直線...
市民から公募した作品を紹介する美術展 “はこだて・冬・アート展” ...。今年も函館市芸術ホ
ールで開催されている。この美術展は、絵画や書、写真、工芸、デジタルコンテンツなど様々な
分野の作品が一堂に並べられ、さすがにどれも個性豊かなものばかりで楽しませてもらった...
今日から3月、気温もプラス7.3℃と春の陽気...。しかし、高気圧に覆われてスッキリした青空
を期待していたが、薄雲がかかったような霞んだ空の一日となった。春の “霞の空” と思いきや、
中国北部での大規模森林火災の煙が上空に舞い上がり、西風に乗って北海道に流れ込んでいる
らしい。函館の撮影スポット 「八幡坂」 からも、横津連峰の白い山並みも霞んでしまっている...