( 04/30 撮影 )
満開に咲き誇った五稜郭公園のサクラも散りザクラに移る...。まだ間に合いそうなサク
ラスポットは?と湯の川の“トラビスチヌ修道院”を目指し車を走らせた。間に合った!!サク
ラはまさに今が見ごろ、零れんばかりに咲き誇る満開のサクラに訪れた観光客の皆さんか
らは「綺麗!!...、凄いね...」と感嘆の声を聞く。確かに、年に何度か“トラビスチヌ
修道院”を訪ねているが、絵はがきにも負けないこのサクラの季節が一番かも知れない...
“トラビスチヌ修道院”は、明治31年(1898)フランスのトラピスチヌ修道院から派遣された8
名の修道女によって設立された、日本最初の女子修道院..。俗世から隔てられた院内では修
道女達が一生を神に捧げ、厳格な戒律に従い、祈り、読書、そして農作業などの労働が中心の
生活を送っている。彼女たちもこのきれいに咲いた満開サクラを眺めているのだろうか。そん
なことも思いながら、“トラビスチヌ修道院”をバックにシャッターを押させてもらった...
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