平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録6月7日(月)

2010-06-07 07:14:01 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ18.4℃ 少し雲が多めです

17:36のAO-51 ■交信HS3LSE ■受信E21EJC HS3ANP DU2XXA JA6PL HL2KV HL5QO JI1SGK BG6AHU HS3LSE、Noomさんから交信確認のメールが来ました。私も明瞭に応答してもらったのは確認できていたのですが、Callsignをきちんと採ってくれたか不安だったので保留でした。

17:49のFO-29 740Hz(Calsat32+FT-847)だれもいませんでした 

【Negai☆”】夕べ最後のパスで、石垣島地上局のアップにより、コマンドが通ったとのことです(ViaJA0CAW)まだ1回のようですが、FMパケットのテレメトリーを降ろせる可能性が出て来たわけで、関係者は喜んでいることと思いますしかしながら衛星の軌道はどんどん地上に近づいており、大気圏突入まで時間が残されていません。今日は打ち上げから17日目、当初20日間の予定でしたから…でも、もう少し伸びるでしょう軌道が低くなると軌道要素の確定がむずかしく、衛星を捉えにくになります。通常の周回衛星はこのようなことがないので、数少ない体験となります。計算より「7分早く飛来する」と管制局HPには書いてありますいずれにしても一度でも良いからFM波を聞きたいものです産経新聞6月6日(日)朝刊(関東版)に創価大学Negaiの全面広告(1面)が出ました。アマチュア無線周波数帯を使っていることなどは触れられていませんが、アマチュア無線を含めた衛星通信への理解が深まれば、混信の解消にもつながるのではないかと思いました。

1 36575U 10020C   10156.22854957  .00060769 -37391-5  10000-3 0   233
2 36575  29.9583 131.4714 0022685 354.7334  21.3337 16.00984117  2443

↑このTLEで創価大学地上局(東京八王子)で3分早く観測されるとのことです。一行目の終わりが「233」二行目の終わりが「2443」これが最新のOBJECT:Cのようです。◆CALSAT32の時間を3分早く進めて捕捉するようにしてみます。これから出かけるので、聞けるのは最終パス

【Negai☆”】22:11 確かに3分早く飛来 CALSAT32の時刻を3分進めて対応 ピタリでした当局のロケーションで実時刻22:14′53″のLOSでしたCWBeacon受信 解読して見るとこちらも確かにアップリンクカウントが1になっています。一度でもコマンドが通ったということは、すばらしいことです。

Negai07jun2010

【ICOMリグ用 CI-V I/F】自分なりに作って見ました。動きます。

Icomif

☆☆☆

コメント (2)
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