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【仮想ポート】(←画像不鮮明で澄みません)仮想ポートを使う設計になっているソフトは「MixW」(MixW2)です。MixWに入って来た音声データは「ASCIIに変換されて表示されます」(これは言い切って良いものか不確か)が、これを鳳龍弐号Decoderに受け渡すとバイナリデータとなります。この時、仮想ポートを1組使います。次にKissファイルを生成するためにDK3WNマイクさんのフリーソフトウェア「Online Kiss Plus」を使います。このソフトは「受けて出す」という機能があります。受けて出すために仮想ポートを1組使います。自らはKissファイルを生成し、その都度フォルダーに日付付きファイルが保存されます◆何ゆえにKissファイルを作る必要があるかは、前から答えを出していず、調べ中で今明確に説明出来ません◆ハードTNCの場合でKissモードというのがありますが、これはTCP/IPプロトコルを使うモードでPacketの初期にはなかったものです。現在APRSではTCP/IPプロトコルを使って通信の約束事を果てしているのだと思っています(断定出来るように勉強しますHi)◆仮想ポートのデバイスドライバーは圧縮zipファイルで提供される「ComEmulDrv」ですが。Emulationが仮想の意味です。2009年の時点でVistaに設定してありましたので、これがWin7にも使えるのではないかと思っています。PELさんのHPに置いてありますが、念のためここにも置きます。
PELさんのHPにある解説記事を丹念ににそのとおりやれば問題なく設定出来ます。この記事を書いていて用語の意味を完全理解していないことに改めて気づきました。もう少し勉強して追補していく予定です。
【プロトコル変換】Kissファイルのこと、少し再認識出来ました。簡単に言うと「プロトコル変換」ですね。アマチュア通信衛星やCubeSatが送ってくるプロトコルはAX.25フォーマット、それをインターネットで使っているのと同じTCP/IPプロトコルに変換する。TCP/IPフォーマットのファイルが「Kissファイル」ということですね「そんなことが分かってなかったの…」ですが、さらにうまく説明できるように調べて見ます。
【Kiss TNC】(本日断片的ですが、いずれまとめます) KISSは、Keep It Simple Stupidの略で、KA9Q Phil Karn氏が考案者とのこと。kiss TNCと言えば、従来AX.25プロトコルで動作していたTNCをTCP/IPで動作できるように直したTNCということになります。現在、多くのソフトウェアTNCはTCP/IPプロトコルで動くようになっていると思います。EXTERMなどはAX.25プロトコルのハードTNC用ターミナルコントロールソフトウェアということになります。☆☆☆