●本日午前7時曇り24.2℃
【VO-52聞こえず】06:31 MEL26.4°∠ 昨日11日(金)17:06のパスと同じ方法でループを確認しようとしましたが、ループが取れませんでした。VO-52停波「使えない状態」であることを確認しました。
07:22のFO-29 ■交信(SSB)JA0CAW ★1,250Hz ◆V/Uの周波数を使い、新潟と交信出来てしまうのですから、面白いはずの衛星通信であります。CAWさんは、朝の「UKube-1」を追っていたのですね。読むには読みにくい衛星名◆↓交信内容録音ファイル、後半CWが被って来てますが、私たちのSSB交信がCW局にも明瞭に聞こえているはず。そこへCWを被せる。昔からあるパターン。懲りないねぇ。
「FO2912July2014SSB.wav」をダウンロード
◆土曜日に書く◆☆☆☆
【衛星通信ブーム①】昨夜(11日)JR8LWYさんとのコメントのやりとりで、新たな記事テーマがひらめきました。Tnx.◆今まで2回ほど取り上げていますが、↓下に2007年(平成19年)1月10日の当Blog記事を再掲しました。私はこの時が第2次衛星通信ブームのピークではなかったかと思っています。
トピックス【平成19年(2007年)1月8日20:16のAO-51QRV局一覧】7N4AVW JA0CAW JA1XCZ/4 JA2JTN JA2NLT JA4MMO JA6PL JA7KJR JA7SLS JE1CVL JE2CPI/2 JE2TLZ JF2UED JF2VYY JF7BKN JG5WLV JH0PVF JH1EKH/7 JH1UVJ/4 JH3DJX JH3XCU/1 JH4BTI JH4MGU JI4EAW/3 JJ3JHP JM1GHT JM1LRA/1 JM1WBB JM3UML JN1GKZ JR1NUR 31局。並べ換えてあります。JI4EAW/3局へのパイルでした。彼のブログを見るとJA7SLS局以外の全ての局とQSOしています。つまり29局。FM衛星のワンパスで1局が29局と交信したというのは記録的ではないかと思います。トーン無し、混信の中。
ということで、この時はいずれにしても華やかでした。では「第1次衛星通信ブームはいつだったか」は後で触れることにして、第2次の様子について先に触れます◆この時の前後の当Blogを見ると、いずれにしてもポピュラーな5衛星が健在でした。すなわちAO-51、AO-27、SO-50、VO-52、FO-29◆手前味噌ながら、この5衛星を使って、それぞれ違う局5局ずつ合計25局と交信しJAMSATの「5衛星交信賞」をもらっています。JE1FQVさんが「№1」で私が2006年12月12日付けで「№2」でした◆いずれにしてもAO-51がとても調子良く、手っ取り早く使える衛星で、アップにToneが必要無くなった時でもあり、非常に多くの局がこの衛星を使ってQRVしていました。また、衛星通信のJCCが認められ、移動運用が盛んな時でもありました。このJCCについては、アナログ衛星(VO-52、FO-29)によるモード特記があり、特にCWでの移動運用が多く行われJCC、JCGの移動運用(「追っかけ」含む)が盛んとなり「完成近い局が現れるに及んでピークを過ぎたのではないか」というのが当Blogの感想です。つづく