●本日午前7時快晴25.0℃
【LituanicaSat-1】「LO-78」大気圏再突入したとのこと(7月28日)◆夕べ21:38のパスがありましたが、もう飛んでいなかった?◆CALSAT32で追いましたが、当然のことながら、軌道が低くなるとFootprintの円が極端に小さくなり、滞在時間も短く、スピードが速くなり、克つ上空に来るパスが少なくなっていました◆この衛星のFM Repeater、結局7回しか交信しませんでした。
【夕べの衛星】
【QB50p1】7/28 21:55 1200bps BPSK Telemetry 受信
【QB50p2】7/28 22:10 1200bps BPSK Telemetry 受信
◆両衛星とも信号を降ろしていました。レポートは1衛星に付き、1回に3つのファイルを送りますので、6Point稼いで29Pointとなりました「一粒で三度おいしい?」グリコのような衛星です。JO1PTDさんがレポートに参加、JA7局になりました◆QB50p1の受信レポートとして送ったファイル↓
「QB50p1_2014-07-28.log」をダウンロード
◆この衛星、レポートのランキングがリアルタイムで表示され、競争している訳ではありませんが、励みになることは確かです。JA1GDE、JA0CAW局の次に着けたいのですが、間に「KO4MA」局がいます。QRZ.COMで検索すると、フロリダNew Port Richey市のAndrewさん。フロリダ半島は気候風景抜群のところのようです。
今日のミニコラム
【地理の勉強】中学生、高校生くらいの年代の人たちがアマチュア無線をやれば「地理の勉強に役立つ」といつも思っています。短波帯やV/U帯で交信した都市の様子を記録し、覚えて行きます。例えば読みのむずかしい都市名なども覚えられますし、都市の位置関係も分かり、地理に明るくなることが出来ます。青少年にとってアマチュア無線の効用は無限にあるはずです。なぜこれらのことが奨励されないのでしょうか。◆↑早い話、私「KO4MA」局を調べることによって、フロリダ半島の勉強をしてしまった訳ですよ、現代世界詳細地図も引っ張り出して、あっそうかケープケネディーもあったっけなどと…。