平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録11月19日(水)

2014-11-19 07:55:01 | アマチュア無線

本日午前7時快晴4.8℃

【DESPATCH】多摩美大と東大コラボの「宇宙機」。HPには、詳細に概要が紹介されています。日本語なので、読んでそのまま理解出来ます。「4M-LXS」は英文でしたが、これに匹敵する概要が紹介されていたのだと思っています。衛星ではないので「宇宙機」と表現しています。HPの下の方には「DESPATCHのトラッキングページ」へのリンクがあって、自局の緯度経度標高を入れると「DESPATCH」の見える方向が分かるようになっています。Dopplerを掛けた周波数まで出ているので追うときの参考になります。

【ネット社会を考える②】「あなたのお金は、もう預かりません」銀行へお金を預ける預貯金は、高い信頼性のもとに預けているのだと思います。絶対どこかに行ってしまわないし、いつでも払い戻せるし…しかし、銀行も潰れることがある。制度的には銀行が潰れた場合、1千万円まで国が補償してくれることになっています。ネット上に情報を預けるのは、銀行への預貯金に似ている。信頼して置いているのですし、どこかへ行ってしまわない、改竄されることもないしかしどうでしょう、今回の「OCNブログ人」の廃止は、銀行業務を止めたようなもので「あなたのお金は、もう預からないことにしたので、他に預けてください」に等しい。憤慨してもしかたないので、サラリと受け流していますが、情報化社会とは所詮そんなものなのでしょうか銀行は信用出来ないからと、自宅に多額の現金を置いている人が多くいるそうです。そういう人は、銀行の窓口で大丈夫ですかと言われることもなく、おれおれ詐欺にスッと現金を渡してしまいそうです。また「銀行が遠いから」と交通上の問題でも自宅に現金を置いている人も多いそうです話しはそれましたが、今回の「ブログ人廃止」を思うにつけ「情報の預貯金」の仕組みは、極めて脆弱な感を強くしました。情報を預ける行為は永遠ではないことも思い知らされました。さらに情報社会そのものも薄い氷の上に乗っているようなもので、一歩間違えば、凍てつく深海に沈没しかねないのではなかと思う。サイバーテロにサーバーを破壊されたら一巻の終わり。

コメント
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