●本日午前7時快晴0.0℃ 雨上がりの朝、良く晴れています。
【SO-50】09:05 ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA2NLT JA6EGM JK2XXK
【AO-92】09:22 ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA2NLT JK2XXK ◆Payloads:65
【AO-91】10:11 ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA6EGM JA0CAW JA2NLT JO1BYB(甲府市)■受信 JK1XLD JA8KGG JK1QAY
【AO-91】11:46 ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA6PL JH3BUM JK1XLD ■受信 DU9JJY JR6UEK JA6EGM JP3IVD JA1FMU JK2XXK JJ0TUC JA4FVC JR6DI ◆Payloads:83 ◆日曜日、多くの局がQRV、ご同慶の至りであります。
【FO-29】12:50スケジュール運用 ■交信(SSB)JA2NLT JA3FWT JA8KGG JN1VXL ■受信(SSB)JA7PDU ★2,490~2,590Hz
【FO-29経過と現状】FO-29は昨年(2019年)7月6日信号が止まりました。その前後にTelemetryとしてのCW Beaconを受信した局がいなかったため、止まった原因がつかみずらい状況でした。管制局の努力により9月12日にCW Beaconが確認され、TransponderもONに出来ることが分かりました。復活したかに見えましたが10月は動作が不安定でした。そんなことから管制局(JARL)は、それ以降、衛星の状態を観察しながらスケジュール運用を行っています。スケジュールはJARLホームページ「調べる」の「ふじ3号最新情報」に公表されています。今日のパスでも特に問題なく稼働していました◆この衛星のLinear Transponderの周波数関係はアップ145.95000MHz(LSB)ダウン435.85000MHz(USB):逆ヘテロダインです。145.950 LSBで上げて435.850 USBで自分のダウンが聞こえて来るかというと聞こえて来ません。ループが採れていないからです。SSBは通常500Hzくらいずれるとモゴモゴ言って、何を言っているのか分かりません。CALSAT32の作者はループ補正値を予め予想してアップ周波数を145.95220MHzと記述しています。大概これ前後の補正値でループが取れますが、今日のパスのループ補正値は最初+2,490Hzで、パスが終わって見ると+2,590Hzでした。当局はこれをパス毎に「★2,490~2,590Hz」の様に表記して記録しています。一度ループを取るとほとんど補正値を動かさないで大丈夫です。送信パワーは5Wでも十分すぎるくらいです。送信パワー調整は大原則で、ダウンが弱くなって来た時だけ上げるようにしています。