平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録11月5日(木)

2020-11-05 07:56:38 | アマチュア無線

本日午前7時快晴4.6℃ 放射冷却で冷え込み。そろそろ霜が降りる朝の気温となって来ました。

【今夜ISSから放出された衛星】11月5日(木)夜まだISSの軌道で追えるはずなので、22:11のパスで各衛星の周波数をダイヤルを回しながら聞いて見ました「BOBCAT-1」は436.600MHzで強力な信号が聞こえました他の衛星は周波数を動かしながらワッチしましたが、信号送出のタイミングと合わなかったことと、放出時間の差から追えなかった可能性があり、聞こえませんでした。

【BOBCAT-1】オハイオ大学と地元の高校生に衛星の設計と操作について教育することが主目的 436.600 GMSK 9k6 115k2

【SPOC】海洋色衛星 沿岸の生態系と海洋色監視が主目的 9k6 GMSK AX.25 Telemetry 2Mbps QPSK IESS-308を使用したミッションデータ用のSバンドダウンリンク 2401.300MHz 437.350MHz 

【NEUTRON-1】地球の大気から逃げる中性子の検出が主目的 1k2-9k6 AX telemetry V/U FM音声レピーター 145.840MHz Up 435.300MHz Down

【DESCENT】電気力学的テザーを使用した軌道離脱衛星の開発が主目的 長さ100mの裸テープ(電気力学的テザー)19k34 GMSK UHF 435.775MHz

【SAT-LLA】この衛星のLED発光が地球から望遠鏡で観測出来る。476bps~9k6bpsのさまざまなデータレートを使用してDownlink 437.250MHz 2401MHz Sat coordinationには「2」もあることになっているが、同時に放出されたのかどうかは不明

【Meteor-M N2】07:21 受信周波数137.100MHz

【SO-50】16:58 V/U FM 地上違法局の抑圧が全くなく、スラスラと上がり、非常に良好なパスでした。

【XW-2F】17:11 U/V Linear 完全ループを取るためのアップ周波数補正値「-660Hz(SSB)」良好なパスでした。JA8FXG局がCWでCQを出していました。

【AO-27】17:30 V/U FM ■交信 JA6PL JA5SAG AJ2NLT JA4GVA

↑ このパス、ON予測をして臨みました。予測「17:36′18″」実際「17:36′10″」予測より8秒早くONになりました。相変わらず昇交点時刻はCALSAT32の地図を見てのアナログ式です。昇交点時刻から7分20秒経過した時ONになることになっていますが、今までの経験からさらに1分28秒くらい遅れてONになるので、その時間を加算して予測時刻としています。ON持続時間は公称4分間ですが、今までどおり3分30秒でOFFになりました。

【Meteor-M N2】18:41 受信周波数137.100MHz 夜間撮影モード正常です。

【AO-91】21:57 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JG1LXL ◆Payloads:66

【AO-91】23:32 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)UA0STM JL1MZP JA2NLT DW5CD(Philppin)■受信 JA8MKZ JA1GQC JA1〇〇〇 JK7BEJ JH1NCT JP3IVD JH6QOK DU1GM Payloads:114

 

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