●本日午前7時快晴11.4℃ 勤労感謝の日 風がかなりあります。
【AO-27】17:03 V/U FM スケジュール運用 ■交信 JA6PL JR6DI JR6UEK ■受信 JA2NLT
◆ ↑ 久しぶりにQRV CALSAT32のフットプリントをアナログ的に見て、昇交点時刻を17:00′と判定しました。昇交点通過時刻から7分20秒後にFM RepeaterがONになるスケジュールですから、17時7分20秒にONになるはずでした。しかし、実際にONになったのは17時8分40秒でしたから見込みより1分20秒遅れてONになったことになります。持続時間は公称4分ですが、今までどおり約3分30秒でOFFになりました。当局はONになった時からストップウオッチを押して時間を見ていますので、いつOFFになるか見当が付いています。いずれにしても手早く交信しないとOFFになってしまいます。OFFになった時刻は17時12分13秒でした。時間を減算して見るとONになっていた時間は3分33秒でした。ストップウオッチの読みは3分24秒でしたが、押すのが少し遅れたのでその差があります。ONになっている時間は「約3分30秒」ということになるでしょう。ちなみに朝パスは約4分間です。
【ホノルルとの交信窓】 『RS-44』 当局のロケーションで11月25日(水)朝9時40分ハワイホノルルと交信出来る窓があります。東仰角5度ですが、当局の場合、十分上がります。しかし、残念ながら仕事で、シャックに居ることが出来ません。太平洋側の局はRS-44を使ってハワイと交信出来る可能性がありますので、挑んだらどうでしょう(この情報 Via JA0CAW Tnx.)
【SO-50】21:18 V/U ■交信(FM:Tone67.0Hz)JK2XXK JL1MZP ■受信 JA2NLT JR4DHK
【衛星の信号強度の変化】一般に衛星は、AOS直後の仰角が低い時は遠いこともあって信号が弱く、仰角が高くなるにつれて強くなり、LOSに向かってて弱くなって行く…。これが通常と思われますが、果たしてそうでしょうか。仰角が高くなっても信号強度が落ち込むことがあります。それは、衛星が回転(スピン)しながら飛んでいることによるQSBです。衛星のスピンによって衛星のアンテナの偏波面が変化します。偏波面の90度の違いは約3dBですから、かなり信号強度が落ち込みます。SO-50は比較的スピンがゆっくりなのでかなり長いスパンのQSBがあります。信号強度が落ち込んでから暫くすると回復して信号強度が上がって来ます。いわゆる信号強度に山と谷があります。谷の時上がりにくいと思っています。それと多聞に自局のアンテナと偏波面が合っているかどうかです。他の局は上がっているのに自局は上がらない、それはロケーションの違いです。場所が変われば、衛星に対するアンテナの偏波面の向きも変わるということです。
【AO-91】21:50 U/V 最大仰角6.8度 ■受信 RZ30DX
【RS-44】22:29 V/U Linear ■交信(SSB)JA2NLT 7L1ETP Jl1MZP
【SO-50】22:58 V/U ■交信(FM:Tone67.0Hz)JR6DI JE0KBP ■受信 JL1MZP JG3SUQ JA0FKM/1 JA2NLT
【AO-91】23:25 U/V ■受信 JA2NLT RZ30DX JK2XXk JA8MKZ JE0KBP JL1MZP