●本日午前7時晴れ0.3℃
【AO-91】08:42 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA0CAW JH1MKU ◆JE1CVLのLocationからは、山影になってしまう、北東低仰角のパス。途切れ途切れでしたが、ONになっている時間には良く上がりました。
【APRS 通信】☆参考サイト☆
【TSURU】「鶴」12:44 信号何も聞こえませんでした。APRS DigipeaterをONに出来なかったのだと思われます。
【APRS Packets通信 事始め ①】
信号を聞いてみる JE1CVLのLocationは、関東平野の西で、少し低い山に囲まれたようなところです。それでもAPRS Packetsの信号は頻繁に聞こえてきます。2mバンドしかワッチしたことはありませんが、1200bpsが144.660ないし144.680MHz◇9600bpsが144.640MHzです。まず、APRSPacketsの信号を聞いてみることから始めると良いでしょう。
リグは、専用機でない場合で送受信するにはパケットモードの設定が必要です。画像のようにKENWOODの専用機「TM-D710」ではFMモードでPacketsに使えるように設定出来ます。
◆ 取り敢えずここまで出来れば、次のステップということになります。
【パケット通信余話 ①】昔、パケット通信をするには「TNC」(ターミナルノードコントローラー)が必要でした。ハードとソフトを一体として組み合わせた、言わば無線機への外付け専用機器が必要だった訳です。ところが、今はPCとサウンドモデムというソフトを使ってTNCと全く同じ機能を持たせて使います。その時PC内蔵のサウンドカードが重要な役割を担います。当Blogの今までの経験からして、この設定が旨く行かない場合が多いです。Win10ないしWin11のOS環境下でも不具合が起きます。それは設定が元に戻ってしまったりする場合などです。さっきまで問題なく動いていたのに、PCの立ち上げ直し、リグのスイッチ入れ直しをした後に設定が変わってしまっていることを何度も経験しています。設定が変わってしまってToneが載ってない場合がありました。これではPacketsが上がるはずがありません。予防策として、他のリグで1200bpsの場合であれば「ピギャー」が出ているかどうかモニターしてからアクセスするようにしています。それからPTTの問題、リグを送信状態にする命令はPTTですが、リグとPCのやり取りのCOMポート、ボーレートのチェックが必要です。
【パケット通信余話 ②】パケット通信のボーレート1200bpsは「ピギャー」9600bpsは「サーッ」です。1200bpsはリグのスピーカー出力からサウンドカードに渡してもデコードしますが、9600bpsはデータ端子から取り出してサウンドカードに渡さないとデコードしません。データ通信では、さらにHigh Speedのボーレートがある訳ですが、そのスピードに対応したサウンドモデムがあります。
【TSURU】「鶴」20:49 APRS Packets ±145.825MHz 前半信号見えましたが、デコードせず。JA5BLZさんは2Frames受信したようです。当局は2mのアンテナ直下型のプリアンプが壊れたままなので、信号強く出来ません。受信はFT-897ですが、改めてマニュアルを見たらPacketsの受信レベルが上げられるようです。今度は上げて受信して見たいと思います。ただし、今回の管制局による実験はここまでで終わり、次未定
◆ ↑ 信号弱いことと、Packetsを上げるための「To」と「Via」が公表されていないのが残念
【HO-113】「XW-3」「CAS-9」21:26 V/U Linear ■交信(SSB)JH6QOK ★780Hz(SSB)
【ISS ARISS】21:49 APRS Digipeater ■交信 JA0CAW ◆ FindU.comへ行くとAPRSで通信したあらゆるデータが残っています。当局が最近ISS ARISSで交信した内容も当然のことながら残っていました◆CAWさんからのマルチラインメッセージ「73 JE1CVL」がデジしました。当局から最後に送った「良い仕事でした」の意味の「Good job」は、自分ではデジしませんでしたが、CAWさんには届いていたようです。
【ISS ARISS APRS Digipeater】明日で終わり。UTCで31日一杯ですかね。