平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録4月8日(金)

2022-04-08 08:12:16 | アマチュア無線

本日午前7時快晴11.7℃ 花まつり 灌仏会(お釈迦様誕生日)

【NOAA-18】21:24 明日も良い天気

【AO-07】明日、Mode-Aの日 05:14 38.8° 14:17 48.6° 16:10 34.4° もちろん、この他にもパスはありますが、交信出来る可能性のある仰角のパスです。

【AO-07】昨日、16:18のパスのドップラー奈良のJA3IKC東口さんに録音を依頼して、ワッチしていただきました。Tnx.その時当局は、145.900MHz CW 送信固定でアップし、自分のダウンが聞こえている周波数をLINEで東口さんに伝達、リアルタイムで周波数をプロットした形であり、後刻エクセルに入力してグラフにしたものです。当然のことながらDopplerがあります。ところが、送信周波数は一定なのに、聞こえてくる周波数が少し戻る時間がありました。これは中継器の「ドリフト」と見ています。

【IC-7300】東口さんの受信リグは「IC-7300」(録音機能付き)、アンテナは給電点8mのV型ダイポール 9分間の録音.wavファイルを送っていただきました。Tnx. 聞いた限りではおしなべて微弱ですが、6分50秒過ぎから7分35秒の間でかなり明瞭に聞こえる時間帯がありました。V型ダイポールを使って十分交信出来る可能性があるということです。

AO-07、Mode-Aの日の午後に2回QSO可能なパスがありますが、お勤めの方はQRVが無理な時間帯になっています。そのためだと思いますが、殆ど他の局の信号を聞きません。「2021年秋~2022年春全日照」12日で終わりますが、この後の全日照は何時になるのか分かりません。いずれにしても宇宙空間に47年間も滞在している衛星、その衛星へアクセスすることが出来るというのは神秘的ですらあります。

コメント
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