平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録6月21日(火)

2022-06-21 07:21:11 | アマチュア無線

本日午前7時曇り22.5℃ 夏至 梅雨空で、夏至の太陽は拝めそうもありません。

 【サボテン・沙羅】サボテンは植え替えをしていないので、今年は一輪。沙羅「夏椿」は、赤い椿と同じように花がポロポロと落ちます。

【AO-91】09:31 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA6EGM JK4DHT JA2NLT JA4GVA 相変わらず途切れますが、日照率余り良くないようです。435.260MHzに違法地上局(トラッカー)がいるようで、アップ周波数混信になっていました。

【SO-50】10:37 V/U ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA6EGM JK4DHT ■受信 JA2NLT ⇦良く聞こえているので、呼びましたが、こちらの信号聞こえなかったみたいで、応答確認出来ませんでした。LOS近くになってJE3HCZ局が聞こえました。呼びましたが仰角低く山蔭で上がらず。

 【 ↑ SO-50の特徴】今まで何回となく書いています。この衛星はゆっくり回転(いわゆるスピン)していて、アンテナの位置関係によるゆるやかなQSBがあります。偏波が合っているときはフルスケールでダウン信号が聞こえますが、合わない時には信号強度がかなり落ちます。そんな時は、少し待つと回復して、上がりやすくなります。これとは別に「今上がっていたのに次の瞬間上がらない」という症状があります。これも偏波の影響、またアップ信号が輻輳している場合と見ていますが、詳しい事は分かっていません。これと同じ症状は「ISSのCross Band Repeater」にもあり「今上がっていたのに次の瞬間上がらない」ということが頻繁にあります。ISSはスピンしていませんが、ISSと地上局との位置関係でISSのアンテナが見えなくなる場合などが考えられます。

【SO-50余話】SO-50の中継器は74.4HzのToneを入れた信号を送ってONにします。10分間でOFFになります。どうかすると「OFF」のままAOSして来ますので、74.4Hzの信号を送って中継器をONにしてからQRVします。時々、パス中に10分経過してOFFになることがあります。

【NOAA-18】21:40

コメント
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