●本日午前7時快晴−4.1℃ 「明けて早三日となりにけり」
【FO-29】16:15 V/U Linear ■交信(SSB)JA3IKC(59/東口~59/久下)JS2GGD(59/小口~59/久下)◆フィリピンのDU9JJY/TazさんがQSOパーティに参加しているというので、SSBなら「59Fumi」を送るべくワッチしましたが、このパス出ていなかったようです。
【IO-117】「GREENCUBE」17:55 Digipeater ON ■交信 JA3IKC DU9JJY JN1QCV BG8PM JA1GDE JA5BLZ JR6DI JK2XXK ◆まずまず上がりました。
【どっこいイタリアも凄い】「GREENCUBE」を「IARU」国際アマチュア無線連合の周波数調整委員会へ周波数割り当て申請した時の提案内容です。↓ ◆ Digipeater専用衛星ということでなく、多くのミッションが詰め込まれていますので、DigipeaterがOFFになる時間が長いのはいたしかたないこと
開発名「GREENCUBE」(イタリア)◆打ち上げ後のオスカーナンバー「IO-117」3Uキューブサット。Greencubeミッションは、宇宙と地上セグメントの両方に関して、ローマのサピエンツァ大学の学生によって設計および開発されました。学生は、衛星開発のすべての側面と、ミッションのすべての段階に関与しています。衛星は、高度 6000km、傾斜角 70 度の非常に特殊な円形軌道に配置されます。ミッションの主なアマチュア無線の目的は、リアルタイムと「ストア アンド フォワード」構成の両方で、地球かなり遠距離に到達できるこの「LEO」衛星でデジピータシステムをテストすることです。ミッションのアマチュア無線の教育目的は、衛星の外部に配置された教育用 (低解像度) カメラによって撮影された、地球のユニークな写真をダウンロードできる通信システムをテストすることです。さらに、テレメトリは公開フォーマットで定期的にダウンリンクされ、宇宙環境でのハードウェアの動作状況を明確に把握できます。主なミッションは、環境センサー(CO2、O2、温度、圧力)を含む小型化された生命維持システムと、植物を評価するためにシステムを、内部に取り付けられたマイクロカメラを使用して、微小重力環境で生育する植物の成長状態等の実験を行います。また、ヴァン・アレン帯内の電子機器の存続に関する情報は、将来のアマチュア無線ミッションのための貴重な情報になるでしょう。このミッションに関わっている学生たちは、バンアレン帯内の非常に不利な放射線環境での遠隔軌道に適したデジタル無線通信システムの開発と管理のための実験活動に焦点を当てています。◆ 1k2 または 4k8 データレートで GMSK を使用したUHFでのダウンリンクを計画しています。435.310 MHzでのダウンリンクが調整されました。