平成徒然草

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衛星通信記録12月5日(木)

2024-12-05 07:33:56 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ4.7℃

 【 ASRTU-1 】 07:18  最大仰角25.4度の東パス 受信に成功しましたが、こんどはデータの送り込みが出来てなく、次のチェックが必要になりました。一息ですが、ここまでいろいろアドバイスいただいた各局にお礼申し上げます。

 【 ASRTU-1 】 管制局のサーバーには、データの送り込み出来ていました。Via JA5BLZ Tnx.  貢献者のページは、JH4XSY/1局の紹介 Tnx.

【 ASRTU-1 設定おさらい 】 躓いた点:解凍するフォルダーを間違っていた ① 最初にダウンロードして作るべきフォルダーは「Radioconda」これをC:ドライブのトップ下に作ってRadiocondaをインストールしました。この時、Windowsのアプリとして「GNU Radio」が同時にインストールされます。② 次に「gnuradio_asrtu_win_20241104a」をダウンロードして、これを別フォルダーに解凍インストールしました。何故かと言いますと、この中には更に.zipファイル「patch_gr-lilacsat_dslwp.zip」(もう一つ)が含まれていてこれのみを「Radioconda」フォルダーにインストールするという説明なのでそうしたのですが、結果として「gnuradio_asrtu_win_20241104a」全部を「Radioconda」にインストールし、更にある2つの.zipをその中に解凍して置いたら旨く行ったのだと思っています。この状態は、現在ノートPCに設定してあります。この後、メインPCとMiniPCで同じ設定にして動くかどうか確認する予定です。 「patch_gr-lilacsat_dslwp.zip」を解凍すると中に「Lib」と「Library」のサブフォルダーがあります。この2つのサブフォルダーは、もともと「Radioconda」の中にも存在するようで、GNU Radioを立ち上げて「demod_asrtu-1_rtlsdr.grc」ファイルを読み込んだ時、元のを参照して、解凍した方を参照しないと「Missing Block」(ブロックが無い)メッセージがでます。解凍した方を参照するように上書き保存しました。拡張子「.grc」ファイルは、GNU Radio上で動かす「frow graph」 いわゆるブロック図本体です。

  展開された.grcファイルの各Blockは、ダブルクリックすると開き、数値等を変更することが出来ます。RTL-SDR Source で、ゲイン数値を変更するのですが、なぜかDecoderには反映されません。Linux版では反映されるようで、この点はJA5BLZ野口さんも確認されています。

  同梱の「Zadig」(ザディグ)で、PCにDeviceたるRTL-SDR Dongleを認識させておいても、GNU Radioに展開した「.grc」ファイルが認識しないDongleがありました。動作しているかどうかは宅内で受信周波数435.400MHzの信号を出してスペクトラムが出るかどうか事前に確認しておく必要がありました。2番目の画像は再掲ですが、宅内で別のリグから435.400MHz FM 5Wを出してDeviceが機能しているか確認したものです。

【 御礼 】 顛末の報告は、上記のとおりですが、多くの局にアドバイスをいただき、データの送り込みまで出来ました。厚く御礼申し上げます。今後もご指導のほど、よろしくお願いいたします。 

【 ASRTU-1 】☆☆☆ポーランドのサテライターレポート☆☆☆

 

   

 

 

コメント (2)
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