組打図絵 佐々木盛綱 藤戸合戦 蔵書
佐々木盛綱 このと き先 じん 佐々木 盛綱は 軍事巧者 の勇し るればひそかに 藤戸のわたり にゆきて浦人をよび よせ海中浅瀬の端所 をたづねけるにうら人 二三人申けるはしぶみ...
組打図絵 加部源次と和比八郎、小林重隆 蔵書
加部源次は さゝきのいへ 加部源次 のこ和比 八郎と くみ合 て馬が おちしが 源次ち から...
組打図絵 平師盛と伊勢義盛 蔵書
備中のかみもろもりは 一のたにをのが 備中守師盛 れにふねにおはし たるときとしま 九郎さねはると 名のつてもろもり のうねへのりうつりしが ふみかへし 伊勢三郎義...
組打図絵 平経俊と那和太郎 蔵書
若 狭 守つね としは一の谷より ひやうごのうらまで落のびけるを 源氏のつはもの那和太郎追ひとゞ めばじやうながらにむづとくみ ながらしば...
組打図絵 平盛俊と猪俣範綱 蔵書
越中の前司 △ける●● もりとしは 猪亦金平六 く●● 平家のゆうし かそ 猪...
組打図絵 平友章 蔵書
武蔵守 知章は新 中納言とももり きやうのおん子 なり。御父と共 に一のたにへのぼり それより濱べ落行 けるとき源氏がた追かけ 既に武蔵守知晃 ちかづき ...
畠山重忠 深谷市2 畠山重忠公史跡公園
源平盛衰記 巻第三十六清草射鹿並義経赴鵯越事去程に軍は七日の卯刻に矢合と被定たりければ、義経、田代冠者を招て宣ふ様、土肥次郎実平等を具して、七千余騎にて、一谷西の城戸口、山の手を破...
畠山重忠 深谷市1 深谷市川本出土文化財管理センター
深谷市川本出土文化財管理センター深谷市菅沼1019東鑑 巻第九 建久五年七月十九日条国宝青梅武蔵御嶽神社畠山重忠奉納の赤糸威鎧の模造パネル...
木曽義高の最後(狭山市清水八幡宮)
清水八幡宮(狭山市入間川3丁目35−10)覚一本平家物語巻第七 清水冠者じゆえい二年三月上旬に、ひやうゑのすけときそのくわんじやよしなか不快の事ありけり。...
熊谷次郎直実像(熊谷駅前、神戸市須磨寺)
いくさやぶれにければ、熊谷次郎直実、「平家の君達たすけ舟に乗らんと、汀の方へぞおち給ふらむ。あッぱれ、よからう大将軍にくまばや」とて、磯の方へあゆまするところに、練貫に鶴ぬうたる直...