新古今集聞書幽斎補筆 秋歌上 通具 野原秋來 蔵書
松にふく風なれば花もみぢふくごとくにその 色は見へねども秋のくるとは聲にしられた るとな...
タブーの行方
こんな話が有る。この話は、遠い昔話では無い。事実は全て検証出来る。或年の1月、その年の7月に開催...
新古今増抄 巻第一 後鳥羽院 水無瀬水郷春望 元久詩歌合 蔵書
射水郡ニ有リ奈呉海。哥の心は、海の遠望なり。 西に入日をみれば海のうちに入やう也。あらふ とは入ざまに日影明にみゆる故に、波があらひて かゝるかとの作也。かすみの間よりみ...
新古今集聞書他古注書写本 秋歌上 家隆 枕上初風 千五百番歌合 蔵書
野原は風ふく時分なればなにとかんとせんと よめる哥也。 源具親 しきたへの枕の上にすぎぬなり露を尋る秋のはつ風 しきたへはしきて...
夏歌 慈円 荻上風 筆者不明色紙コレクション
雲まよふ夕べに秋を こめながら風も 前 ほに出ぬ 大僧正 荻の 慈圓 ...
YouTube短歌:暑中見舞い申し上げます
世界の平均海面水温、過去最高の20.96度 EU気象機関 欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」は...
新古今集聞書他古注書写本 秋歌上 顕昭 水茎岡葛葉紅葉 蔵書
野原は風ふく時分なればなにとかんとせんと よめる哥也。 源具親 しきたへの枕の上にすぎぬなり露を尋る秋のはつ風 しきたへはしきて...
俳句:立秋猛暑
うろこきぬ空の雲だけさやかだが本歌古今集秋歌上 秋立つ日詠める 藤原敏行朝臣秋來ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる...
新古今増抄 巻第一 家隆 末松山春曙 六百番歌合 蔵書
山本より東の方よど河へながれ入川なり。此川は すなにてうへには水みえず。そこを水行也。 哥にもしたにかよひてなどよめり。見わた せばと云五文字、とをく望む躰をよむ也。 ...
YouTube短歌:気だるい夏の夕暮
からみつく潮風 パナマ帽 モヒート ケサディア 気だるいゆふ暮8月11日は山の日 ということだが、 猛暑日が続いていたのでどこへも行かず、 いつも行く 居酒屋へ 行った。 熱...