中小企業のES=人間性尊重経営のパイオニア/有限会社人事・労務 ES組織開発・人事制度改革ブログ

社員の幸せ、職場の幸せを基準に経営を、社風を変えたいと本気で思っている社長さん・人事担当者の方へのエールをあなたへ!

「社長!その組織の問題は人事制度、規則だけでは解決しません!」500円小冊子販売開始!

2014-07-11 22:11:27 | 組織開発・社風改革
「社長!その組織の問題は人事制度、規則だけでは解決しません!」500円小冊子販売開始!

リリース1時間ほど10冊を超える注文を頂きました。
ここのところ毎月セミナーの依頼を頂き、嬉しい反面、この問題の大きさを感じざるをえません。



 この小冊子を書き上げたのは、世の中にいろいろな
不祥事、労務トラブルが起きていて確かに私達の
業界に沢山さんの、問い合わせをいただいています。


 
 そして、人事制度を変えましょう、規則を
変えましょうという提案をしてほしいということになる。
 もう、同じ井戸を掘ったって水は出てこないのにあの手、この手を
つかって同じ井戸を掘ろうと私達の業界も呼びかけているが、
本当だろうか?


 いま、必要なのは、別の井戸を掘ることなのでは、
ないだろうか?


 確かに、社長や人事部が考えているように、制度や規則を変えれば、
改善される問題もある。しかし、部署間の垣根、地域の垣根を取っ払い
地域に愛される社員が輝く企業へだとか、お客さんとともに商品を
開発する、社員の自立性、現場主義を目指したいという問題には、
人事制度を変える、規則を作るというような、直線的な解決策では、
旨くいかない。「複雑な問題にたいしては、複雑な解決策で!」これが、
鉄則。いま、必要なのは、「社風改革=組織開発」です。

 ワンパターンの方法しか、指導しない(そのほうが、私達の業界は儲かるのだが)
、そして効果がなくなり、また、指導料をいただく・・・・。
 人事制度、規則が効果を上げるのは、会社が、ピラミッド型で、分業体制を
よしとしていて、マニュアルどおりに社員が動くことをよしとする会社には、
効果がある。人材は、モノ、コスト・投資対象という人材観の会社です。
また、社風が、変化した後であれば、そのシステムを維持するのに効果はある。

 大企業、グローバル企業では、そんな管理体制は、いまでも健全。しかし、
こだわり、専門性、社会性を重視する会社の人材観は、「人はより人らしく」つまり、

「人間性溢れる職場」をいかにつくるか。人の可能性をどこまで引き出せるのか。
 そんな時代へと大きく変化しています。創造性やつながりは、社員の人間性の
発揮です。社員の人間性を減殺するような施策は、一昔前の問題解決
なのだと思っております。

新刊がでました!テーマは、「退職金の見直し設計運用の実務」です。

2014-07-11 17:29:12 | 人事制度


新刊がでました!テーマは、「退職金の見直し設計運用の実務」です。
弊社の川島が、精魂かけて書き上げた作品です。

出版社との話し合いで、このところの厚生年金基金の解散、
適格退職年金の廃止に伴う、単純な、中退共への移行に
ともなう労務トラブルなど退職金の問題は、企業の大きな
課題になっています。

会社の人事制度が能力主義なのに、退職金だけが年功で、
社員が退職するときに問題に!なんてことも少なくありません。

また、ESとう視点からも、退職金制度の充実は、見直されつつあります。
退職金制度の変更、または制度設計などぜひ、新時代の新しい退職金制度
のあり方と実際について皆様のお役に立てたら嬉しく思います。

詳しくはこちら