中小企業のES=人間性尊重経営のパイオニア/有限会社人事・労務 ES組織開発・人事制度改革ブログ

社員の幸せ、職場の幸せを基準に経営を、社風を変えたいと本気で思っている社長さん・人事担当者の方へのエールをあなたへ!

学生インターンの森脇君ありがとう!多様性のありがたさ、仕事とは何かを改めて気付く場でした。

2019-12-03 17:12:14 | ダイバーシティ
今日は、学生インターンの森脇君との活動が一旦終わりそのお疲れ様会&彼の誕生日会でした。



その後、日光街道徒歩行軍、グリーンフェスを終えての学生インターンの森脇君からのありがたい感想をいただきました。

高校を卒業して18才の森脇君にとっては大変な期間だったかなあと思ってましたが本人から成長を実感できた!人とのつながりを実感できた!という感想をいただけたのは弊社としてもありがたく感謝です。



以下、本人からの感想です。

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「運命」だとか「縁」というものは本当にあるようで不思議なものだなぁと感じていました(笑)

自分がどう成長したいのか、どう変わり・どんな風な事をしたいのかを意識してこれからの行動・選択をしていきたいと思います。
昨日、所長がおっしゃってくださったように、あくまで一区切りでこの経験からどう次の私の学びにつなげるのかだと思います。

人事労務に来れていることも、関わらせて頂けていることも
感謝することができることも
家や学校が応援してくれていることも
全てが今私をこの場に連れてきて下さいました。
私はそれをどんな形でもいいから返したいです。
まだまだなにもできずむしろ仇で返すような事もしてしまうかもしれませんが、それでも気持ちだけでも示すことができる部分だけでも返したいと思います。
それは勿論皆さまにもまた、それを次の代や外へ向けても、と今は思います。

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本当にこの一年で成長したなあと。まず、自分から多様な場に出ていこうとしたことは私達自身、森脇君から学ばなくてはなりません。

彼からの感想ありがたいですね。

多様!多様!といいながら同質化が進んでいく世の中。若い人達も同じアニメやゲーム仲間や境遇で集まるそんな環境がデジタル時代、加速しているように思います。

昔なら誰か人と出会う、情報を得るためにも沢山の人や情報を調べながら自分の中で取捨選択しながらそこに辿り着いていたのが、今やデジタルの力で効率的に物事が解決してしまう。そんな時代になりました。



しかし、今の私の社労士の仕事も国家資格という分野を調べているプロセスで、たまたま出会った一つの資格であり、検索をして調べていたらこの資格の存在に25年前には気がつかなかったはずです。

また、弊社が組織開発を主軸にいまサービスを展開させていただいているのは、弊社内から生まれたサービスでもまた、社労士の団体の中から生まれたサービスでもなく、青年会議所という団体の中での市民活動から生まれた町づくりのワークショップの中で10年前に体験したことがベースになっています。



彼が感想で述べているように自分が何にワクワクするのか?自分が周りに感謝を感じたり成長するタイミングというのは、一見面倒な人と人との関わり、しかも多様な人の中で良いも悪いも体験しながら自分がこの仲間に何をしてあげれるのか?そして自分は何が出来ないのか?そんな自分は何者かを知るということの、仲間とのやり取りから感謝や生きる喜びを得ていくことができるのではないかなあと。

多様とは、凸凹だから成り立つ。森脇君がいてくれるから高校生や中学生も安心して参加してもらえました。森脇君の若さこそが私たちの感謝です。



まさに、生きる喜びはエネルギー、命の循環。さて、これから2月の新年会そして、農業に今後携わっていってもらいますが、やるなら真剣に、今度は人と人との関係だけでなく、自然と人との関係について学んでいけたら良いなあと。

弊社がつくりたい、自然、働く豊かさ、組織の三つの関係から醸し出されるES=人間性尊重経営という世界観を皆と楽しみながら活動していきたいと改めて思う素晴らしい場でした。

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