こんにちは。
有限会社人事・労務 パートナー行政書士の矢尾板です。
「AIに勝つ!社労士 司法書士 行政書士」といった某雑誌の表紙を見かけたのは昨年。
2020年、政府は認定クラウドサービスを展開し、税・社会保険の電子申請を義務化すると発表している中、日本にもますますHR Techが浸透していくことは確実で 給与計算や労務手続き業務は減っていく未来が見えてきた今。
社労士という資格を使う者として、資格を使う士業として、更に「仕事のカタチ」という枠で捉え直した時に ビジネスモデルを大きく変える時期に来ていると感じています。
そんな変革期に開催したセミナー『AIの時代に伸びる社労士!没落する社労士!』
早くからクラウド化を推し進め各種メディアにも取り上げられる 山本先生(社会保険労務士表参道HRオフィス 代表)をお招きし
クラウド勤怠集計ツール[ジョブカン]を運営される株式会社Donuts様の素敵な会場にて開催しました。
少々ギョッとするタイトルを掲げた今回のセミナーですが、開業を控えた方や開業年度を重ねた奈良や三重など遠方からのご参加者等、初めましての先生方のご参加が多かったことも今回の特色のように感じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/98/1fd70c85bea853e84364de7bf7b755e9.jpg)
前半は 山本先生より「実践!クラウド化で社労士のビジネスモデルはどう変わるか?」をテーマに基調講演。
監査法人出身 会計のクラウド化を当然のものとして見てきた 山本先生は、いち早くクライアントの労務手続き・給与計算のクラウド化を支援されてきました。
「約6分の1の作業量に!入社人数が増える程に効率は高まる!」
山本先生の経験に裏付けられた何百とあるHRテクノロジーからクラウドツールの最適化を図り、社労士事務所そしてクライアント 互いの業務効率化を実現される事例に、ご参加いただいた先生方そして私たちも これからの社労士の仕事のカタチを確信しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/1a/aa2257e2c8d6b2a0270180f614abb0a2.jpg)
そして 後半は 弊社でのRPAやクラウドツールの実践事例を交えて「社労士からみたHRテクノロジー活用の実際と可能性」というテーマで 山本先生 × 私・矢尾板 のパネルディスカッション。
弊社代表 矢萩がファシリテーターを務めました。
弊社では 給与計算業務のアウトソーシングのご依頼が増えてきた数年前、給与計算業務を再定義しました。
場所や時間に捕らわれず リアルタイムに数値=状態を見ることができる労務手続き・給与計算の「クラウド化」
「生産性」向上という言葉が流行りましたが、労働時間をリアルタイムに把握することができ、また 売上と人件費をかけ合わせれば いわゆる労働生産性 も見える。
更にそれを 組織の幸福度 と掛け合わせることで 組織の状態-課題が見えてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/e7/0946c1aa5041b2bc4ae5036850722198.jpg)
先日の立教大学 経営学部 教授の中原先生をお招きして開催した「組織開発から進める働き方改革~残業学の視点から~」セミナーでも
この変化の激しい時代に、より迅速に個と組織の変容を促していく~迅速な経営判断をしていくには
どのように組織のデータを取得していくのか~組織の見える化が重要であることを学びましたが
私からは 給与計算業務の再定義から私たちの「クラウド化」挑戦が始まり現在の【個と組織の成長を見える化する~ハピネス5】のご提案に至るまでの経験談を交えお話させて頂きました。
■自計化とアウトソーシングの違いは何なんだ!…と顧問先の社長と議論となったこと。
■他の事務所ではアウトソーシングの見積しか出てこない…高くても良いので自計化の提案をお願い出来ないか。
クラウド化は私たち社労士にとっても未知なる挑戦ですが 経営者や人事ご担当者にとっても未知なる挑戦…様々な声を受け 今に至ります。
答えはお客様の中にある訳でもなければ
コンサルタントが答えを出してくれる訳でもない。
お客様と共により良い選択をしていく中に創発が起きる。
そのようにして生まれてきたのが【RPA】の導入や【kintone】の活用でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/d1/13b6f73d18994f57210283143d2fa46f.jpg)
ファシリテーターを務めた弊社代表の矢萩からは最後に【Zoom】を活用した経営ビジョンの共有を事例にあげ
「変化の激しい時代を いかに多様な個・組織とつながり 集合知を得て 創発を起こしていくか」といった投げ掛けで会を締めくくりました。
Zoomを活用した これからの多様な個・組織との繋がり方~集合知を得ていくプロセスを疑似体験していただける場として 下記を予定しておりますので是非ご参画ください。
9月11日(水) TERAKOYA読書会
前回は大学生から経営者の方まで幅広い背景の方にご参加頂きました。
私たち自身は挑戦の日々ですが 是非そのプロセスを一人でも多くの方と共に創っていけますと嬉しく思います。
有限会社人事・労務 パートナー行政書士の矢尾板です。
「AIに勝つ!社労士 司法書士 行政書士」といった某雑誌の表紙を見かけたのは昨年。
2020年、政府は認定クラウドサービスを展開し、税・社会保険の電子申請を義務化すると発表している中、日本にもますますHR Techが浸透していくことは確実で 給与計算や労務手続き業務は減っていく未来が見えてきた今。
社労士という資格を使う者として、資格を使う士業として、更に「仕事のカタチ」という枠で捉え直した時に ビジネスモデルを大きく変える時期に来ていると感じています。
そんな変革期に開催したセミナー『AIの時代に伸びる社労士!没落する社労士!』
早くからクラウド化を推し進め各種メディアにも取り上げられる 山本先生(社会保険労務士表参道HRオフィス 代表)をお招きし
クラウド勤怠集計ツール[ジョブカン]を運営される株式会社Donuts様の素敵な会場にて開催しました。
少々ギョッとするタイトルを掲げた今回のセミナーですが、開業を控えた方や開業年度を重ねた奈良や三重など遠方からのご参加者等、初めましての先生方のご参加が多かったことも今回の特色のように感じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/98/1fd70c85bea853e84364de7bf7b755e9.jpg)
前半は 山本先生より「実践!クラウド化で社労士のビジネスモデルはどう変わるか?」をテーマに基調講演。
監査法人出身 会計のクラウド化を当然のものとして見てきた 山本先生は、いち早くクライアントの労務手続き・給与計算のクラウド化を支援されてきました。
「約6分の1の作業量に!入社人数が増える程に効率は高まる!」
山本先生の経験に裏付けられた何百とあるHRテクノロジーからクラウドツールの最適化を図り、社労士事務所そしてクライアント 互いの業務効率化を実現される事例に、ご参加いただいた先生方そして私たちも これからの社労士の仕事のカタチを確信しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/1a/aa2257e2c8d6b2a0270180f614abb0a2.jpg)
そして 後半は 弊社でのRPAやクラウドツールの実践事例を交えて「社労士からみたHRテクノロジー活用の実際と可能性」というテーマで 山本先生 × 私・矢尾板 のパネルディスカッション。
弊社代表 矢萩がファシリテーターを務めました。
弊社では 給与計算業務のアウトソーシングのご依頼が増えてきた数年前、給与計算業務を再定義しました。
給与計算業務を通してもっと…
組織の状態を知ることができるのではないか。
個と組織の成長を後押しすることができるのではないか。
組織の状態を知ることができるのではないか。
個と組織の成長を後押しすることができるのではないか。
場所や時間に捕らわれず リアルタイムに数値=状態を見ることができる労務手続き・給与計算の「クラウド化」
「生産性」向上という言葉が流行りましたが、労働時間をリアルタイムに把握することができ、また 売上と人件費をかけ合わせれば いわゆる労働生産性 も見える。
更にそれを 組織の幸福度 と掛け合わせることで 組織の状態-課題が見えてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/e7/0946c1aa5041b2bc4ae5036850722198.jpg)
先日の立教大学 経営学部 教授の中原先生をお招きして開催した「組織開発から進める働き方改革~残業学の視点から~」セミナーでも
この変化の激しい時代に、より迅速に個と組織の変容を促していく~迅速な経営判断をしていくには
どのように組織のデータを取得していくのか~組織の見える化が重要であることを学びましたが
私からは 給与計算業務の再定義から私たちの「クラウド化」挑戦が始まり現在の【個と組織の成長を見える化する~ハピネス5】のご提案に至るまでの経験談を交えお話させて頂きました。
■自計化とアウトソーシングの違いは何なんだ!…と顧問先の社長と議論となったこと。
■他の事務所ではアウトソーシングの見積しか出てこない…高くても良いので自計化の提案をお願い出来ないか。
クラウド化は私たち社労士にとっても未知なる挑戦ですが 経営者や人事ご担当者にとっても未知なる挑戦…様々な声を受け 今に至ります。
答えはお客様の中にある訳でもなければ
コンサルタントが答えを出してくれる訳でもない。
お客様と共により良い選択をしていく中に創発が起きる。
そのようにして生まれてきたのが【RPA】の導入や【kintone】の活用でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/d1/13b6f73d18994f57210283143d2fa46f.jpg)
ファシリテーターを務めた弊社代表の矢萩からは最後に【Zoom】を活用した経営ビジョンの共有を事例にあげ
「変化の激しい時代を いかに多様な個・組織とつながり 集合知を得て 創発を起こしていくか」といった投げ掛けで会を締めくくりました。
Zoomを活用した これからの多様な個・組織との繋がり方~集合知を得ていくプロセスを疑似体験していただける場として 下記を予定しておりますので是非ご参画ください。
9月11日(水) TERAKOYA読書会
前回は大学生から経営者の方まで幅広い背景の方にご参加頂きました。
私たち自身は挑戦の日々ですが 是非そのプロセスを一人でも多くの方と共に創っていけますと嬉しく思います。
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