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繁桝 大吟醸50

2017年06月08日 00時01分23秒 | 日本酒

福岡は八女の高橋商店から、繁桝 大吟醸50

先日の福岡出張で帰りに空港で買ったもの。

女性陣には福砂屋のカステラの方が人気高かったが

この繁桝を開けると、みんな欲しがるので家族で乾杯。


軽く冷やしたせいもあるが、キリリと締まったいい味だ。

フルーティーな口当たり

やや辛口

キレ良し、いい感じなのど越し


四合瓶だから当たり前だが、一瞬で一本終わった。

福岡にも美味い酒がありますねえ。
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SAKE COMPETITION 2017

2017年06月05日 19時27分36秒 | 日本酒

SAKE COMPETITION 2017の受賞酒が発表された。

SAKE COMPETITION 2017

三重県の作、強いなあ

愛知の酒も義侠が銀賞に入ってる

こうしてみると、錚々たる銘柄が並ぶなあ

一つづつ味わってみたいが、今日は受賞リストを眺めて楽しむ。
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瀧津瀬 純米大吟醸

2017年06月01日 00時41分53秒 | 日本酒

岐阜県は養老の玉泉洞酒造から瀧津瀬

養老と言えば養老の滝

瀧津瀬というのは、滝のように瀬を流れる水だそうだ。

飲む

すごく澄んだ味

柔らかな口当たり、清流の水を飲むかのようなのど越し

まさに純米大吟醸

2015年の12月から2016年の2月までの期間、ANA国際線の

ファーストクラス・ビジネスクラスで提供されたそうだ。

初夏に冷やして飲むのが凄く似合いました。
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雑賀 純米吟醸

2017年05月24日 00時01分03秒 | 日本酒

和歌山の九重雑賀が醸す純米吟醸

雑賀(さいか)

お酢の会社が作る日本酒だ

愛知県でも盛田、中埜いずれもお酢の会社で、そもそも酢を醸すためには酒粕が必要で

酒粕は日本酒を醸してこそのものだから、両方を作ることは普通のことだ。

味醂、たまり、醤油、味噌などなど醸造して作るものは、とても面白いし、何より美味しい。


で、雑賀だが、主張してこない味だ。

「綺麗」とか「澄んだ」とかも相応しくない。

ただただ、じっとそこにいる。そんな味だ。

美味い酒だ。一口飲めばわかる。

しかし、黒子というか参謀というか縁の下の力持ち的な美味さだ。


醸造元が勧めるとおり、寿司で飲んだ。

最高にいい酒になった。
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凛 原酒 一回火入れ

2017年05月21日 00時00分33秒 | 日本酒

福島県で元禄時代からつづく会津酒造の凛(りん)

凛の原酒が、冬には生原酒で、春には火入れして、秋には更に寝かしたひやおろしとして世に出てくる。

そして今回呑むのは、一回火入れしてから2年間土蔵で熟成させたもの。

古酒とまではいかないが熟成酒だ。

そのためだろう、とても濃い酒だ

香りはコメの香り、少し口に含むと始めは優しい

甘さを感じる、喉を通すとぶわっと深いのが押し寄せる

後から酸味を感じる

日本酒に蹴られるのは珍しいが、そんな感じの強い酒だ。

ビールで言うボックなどの強いのを飲んだ時のイメージに近しい。

従って濃い味の食事に合う。

これまた個性のある美味い酒だ。
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小左衛門 純米吟醸 信濃美山錦

2017年05月15日 00時00分30秒 | 日本酒

ANA歴代機内日本酒10撰から

岐阜県は瑞浪市の中島醸造が醸す小左衛門

元禄15年(1702年)創業で、現在の中島小左衛門が14代目という老舗

信濃美山錦を使った純米吟醸は、この酒の定番だ。

ゆるーく冷やしていただいた。

ちょっと衝撃的

どんな味かうんぬんより先に、まず驚く

蔵が紹介している「ほのかな香りとやさしい旨み」

これを真摯に取り組んだ結果がこれです、と呑み手に訴えかけてくる。

「うまい」より先に「まいりました」と言いたくなる。

優しいフルーツの様な甘味、コメの旨味、日本酒としての酸味

黙っていても一番存在感がある

いるだけで頼りになる

声を掛けてもらえば、みなが元気になる

そんな力がある味だ。


なるほど10撰に入るに相応しい。
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ANA歴代機内日本酒10撰

2017年05月07日 00時04分30秒 | 日本酒

ANAのファーストクラスやビジネスクラスで機内提供された歴代の日本酒が

チョイスされたパッケージがANAより販売されているのだが

買い物できるポイントが中途半端に貯まっていたのと、誕生日月でポイントが新たに付与されたのが

きっかけで、ポチっと連休入る前に注文し、5月6日にめでたく到着した。


それぞれは一合瓶なので軽く一杯程度となるが、10種類選ばれているのが楽しい。

大吟醸か純米吟醸ばかりだ。

一本ずつ吟味しながら楽しませていただこう。


5月の連休は7日の日曜日で終わり。

再び仕事の毎日が始まり、次の連休は夏休みまでお預けだ。

休み明けは難題がいくつか待ち構えている。
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京姫 匠 大吟醸

2017年05月05日 00時01分07秒 | 日本酒

スーパーマーケットで買える手軽な大吟醸

京姫の匠

「ワイングラスでのみたい日本酒アワード 2015」で最高金賞を受賞している、京都伏見の酒だ。

ちなみに2017年も京姫純米大吟醸が最高金賞を受賞した。


早速夕飯時に呑む

軽くて甘い

梨を想像させる甘味と柔らかな口当たり

なるほど、これは一般受けは良さそうだ。

昨日の土産の黒はんぺんをつまみに呑んだが、もう少しあっさりしたつまみが向いていそうだ。

今更、淡麗辛口なんてヤボなことは言わないが

自分はもう少しピキーンと張った味の方が好きだ。

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黒牛 純米酒 中取り無濾過生原酒

2017年04月26日 00時01分20秒 | 日本酒

和歌山は名手酒造の黒牛

その中から、中取り原酒は一般に流通とは別の限定品だ。

名古屋駅の酒屋が取り扱っているので購入した。

呑む

独特な酸味がほとばしる黒牛テイスト

でありながら、しっかりと米を感じさせる深い旨味

キレも酸味を引きずりながらサッパリしたフィニッシュで、再び呑みたくなる。

いやはや、美味い。

女性陣から特に好評なので、勧め過ぎると自分が呑めない可能性大。
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雪椿 無濾過 純米吟醸

2017年04月03日 03時22分03秒 | 日本酒

新潟のゆきつばき

春限定の無濾過が近所の酒屋に出ていたので、一本いただくことにした。

冬の間寝かせ、春の訪れとともに出荷される酒だ。

夕飯の際に家族で呑んだ。

うまい

落ち着いたいい味だ。日本酒らしい酸味と、香り。

米の甘味とふっくらした旨味。

キレの良い喉越しと口当たり。

うーん、うまいわ。


わずかな週末の休みを経て、新しい年度が始まった。

春だ

気持ちを新たにしよう

目も大事にならずに済んだのは嬉しい結果だ


明日やろうは馬鹿野郎

そういえば、最近コレを忘れていたな。
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四万十川 純米吟醸

2017年03月26日 12時08分22秒 | 日本酒

いろいろ美味しい日本酒を探しながら飲んでいるが

では毎日飲む普段の酒は何がいいか、と言うと結構悩ましい。

邪魔しない、でいて美味い、かつ安い、入手しやすい、などが条件だ。


このところ、四万十川 純米吟醸が普段酒として一升瓶で鎮座している。

非常にクリアでいながら深みのある味わいで、好きな銘柄の一つだ。


体に不調を訴えると、飲酒のせいだと言われることが多いが

馬鹿飲みは控えることとして、適量の飲酒は構わない、との医師の診断だった。

どちらか言えば、中性脂肪に原因を発する血管の健康の方が問題らしい。

蒸留酒メインにしていった方がいいのかもしれない。
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明眸 純米造り

2017年03月16日 22時07分41秒 | 日本酒

関谷の中でもオーソドックスな明眸

明眸の中で一番オーソドックスな純米造り

邪魔しない品の良さと、しっかりした米の旨み

普段の酒には非常に相応しい

蓬莱泉はもちろん美味しいけど、こういう美味い酒も凄く好きだ。
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幻の瀧 純米吟醸

2017年03月07日 03時02分10秒 | 日本酒

富山は黒部の酒、幻の瀧 純米吟醸

称名の滝のことを指しているそうだ。

十代に頃に立山登山した際、アルペンルートから遠望したことがある。


正直驚いた

めちゃくちゃ好きな味だ、美味い

澄んだ口当たり、ふくよかな香り

キレ良し、でありながら豊かで深い旨み

どこか懐かしささえ感じる安定感

フィニッシュ良し、でまた飲みたくなる


いやいや、こういう旨みもあるのか

そういえば宇奈月ビールも不思議な深みのあるビールだった。

黒部の水が成す技なのかなあ。

また再び飲みたくなる銘酒だった。
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陸奥八仙 特別純米

2017年02月21日 00時00分30秒 | 日本酒

青森の陸奥八仙

外で頼むと、色とりどりのラベルが出てくる銘柄で

何よりも香りとフルーティーな味、ってイメージが強い酒だ。

それはそれで美味いのだが

ベーシックに白黒ラベルの特別純米を買った。

ひやで呑む

ほー、香り良し、キレ良し、旨味良し

ガブガブいけるわ

辛口ワインに近い感覚だ

普段の酒がこういうのが呑めるって最高の幸せだと思う。

美味かったー。
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宗政 特別純米

2017年02月14日 00時00分30秒 | 日本酒

先日の福岡出張の土産の中にそっと忍ばせておいた一本。

佐賀県の宗政酒造

宗政 純米だ。

いろいろ賞を取っているようで、空港の土産物屋でキャンペーンして売っていた。

そこで試飲したのがなかなかだったので、買ってきた次第。

家でじっくり飲んでみた。

甘い

ベタ付きは無いが、基本甘い

もう少し香り立つくらいだと更にうまいと思うのだが、これはこれで良し。

ワインの様な飲み方が似合う。

いわゆる酒飲みが好む味ではない。

まあ、こんなのもたまにはよかろう。
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