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From The Barrel

2022年04月29日 22時35分10秒 | hard liquor

品薄でなかなか最近は手に入りにくくなったニッカのフロムザバレル

連休入る前の週に、自宅近所のスーパーで複数本売られているのを見つけた時は驚いた。

さほど高いものではないが、独特のグレーン含んだブレンデッドの味と四角いシンプルデザインのボトル

見つけた時に買っておかなければ、と二本だけ家へ連れて帰った。

誕生日祝い、って口実にしておこう。

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戸河内 Beer Cask Finish

2022年04月17日 15時42分11秒 | hard liquor

大型フレアが発生して無線コンディションが良くない。

特に昼間はダメなので、家の雑事を片付ける中、空き缶を捨てるついでに酒屋へ行ってきた。

先日、広島へ行ったせいなのかもしれないが

棚に桜尾のウィスキーが並んでサービス価格になっているのに目が留まった。

その中からビアカスクフィニッシュが面白そうなので一本調達してきた。

カリブのマルティニーク(FM)のラム酒樽をフランスのビアブリュアリーがIPA熟成に使ったものを

今度はウィスキーの熟成に使う、という三弾目の樽活用だ。

まあ、元が戸河内だから大きな期待はしていないが、普段と違ったのを呑むのも

これまた一興、かと。

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SUNTORY OLD

2022年04月03日 00時00分11秒 | hard liquor

凄く久しぶりにサントリーオールドの栓を開けた。

昔、今から40年くらい前になるだろうか

ダルマの名称で呼ばれ、どこのバーやスナック(すっかり聞かなくなったこの名前)でも置かれていた。

味も何もわからずに良く飲んだものだ。

 

それより以前からだがサントリーのCMは、ずば抜けて高いクオリティだった。

山口瞳や開高健が出ていた頃も好きだったが、一番印象に残っているオールドのCMは

田中裕子のシリーズ

長塚京三のも人気あった様だ。もっと先の角ハイの時代になるとちょっと引いたが

最近になって(とは言え10年くらい前だが)再び伊藤歩と國村隼のCM、これは好きだ。

 

オールドも少しづつ味は変わっている様だが、相変わらずのシェリーの香りは健在だった。

少しも変わらないのは、CMで流れる小林亜星の”夜が来る” 

【CM 1994-96】 SUNTORY OLD 恋は、遠い日の花火ではない。 30秒×6

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Old Parr 12y

2022年03月17日 21時49分28秒 | hard liquor

オールドパー

蘊蓄好きなウィスキーマニアならこの銘柄だけでいくらでも引き出しを持っているだろう。

英国で最も長生きのトーマスパーに因んだ命名であり

長生きの象徴であり、斜めの状態でボトルが立つことから、長く転ばないゲン担ぎで政治家にファンが多い。

 

毎日いろいろあって、ストレスまみれだけど

家に帰って一杯やればスッキリ切り替えができる(はず)

春が来た

酒の力を借りてもう少し頑張ってみようか。

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Benromach 10Y

2022年03月07日 18時24分26秒 | hard liquor

昨年呑んだのを書くのを忘れていた。

ベンロマックの10年もの

現在ベンロマック蒸留所の所有はGM社で、この会社は100年を超える老舗のボトラー(便詰めだけ)であったのだが

つい最近にようやくベンロマック蒸留所を手に入れて作り出したものが日本で出回り始めている。

その10年ものがこれ。

バーボン樽とオロロソ樽で熟成しているそうで

しっかりスモーキーさがあって10年にしては深い味わいで美味かった。

また見かけたら買いたい一本だ。

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SMOKY SCOT

2022年02月15日 00時07分11秒 | hard liquor

全く知らなかった銘柄だったが、店先に置いてあるのを見て試しに買ってみた。

軽く検索してみたら、どうやらカリラ蒸留所のモルトが使われているらしい。

若いモルトだが、それなら期待が持てる、と夜早速飲んでみた。

おぉー、思いっきりピート!

草、海藻をいぶした煙

ほんのり潮風

ざらつきながらも若い躍動感

これはお買い得

思いっきりアイラ気分を安価に楽しめる。

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シングルモルト津貫 2022 エディション

2022年01月27日 18時00分00秒 | hard liquor

公式販売の抽選が始まったので早速応募した。

今回の津貫は、35,800本だそうだ。

当たると嬉しいが、最近抽選は連敗中だからなア

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陸 with サービスグラス

2022年01月18日 00時01分12秒 | hard liquor

バカラなどの品の良いグラスで呑むのは格別だが

普段ガブガブ呑むには、この手の無料サービスグラスが沢山あると便利だ。

うちには結構沢山あって、洗っているときに割れたり欠けたりしても大して惜しくないのが良い。

日曜日に普段用に陸を買おうとしたらサービスグラス付きのものがあったので

早速一本いただいてきた。

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The Dubliner

2022年01月15日 17時50分29秒 | hard liquor

The Dubliner その名の通りアイリッシュウィスキーだ。

ダブリンに住む人達のことで、まだ数年前に生まれた蒸留所なので試しに飲んでみた。

ブッシュミルズやジェムソンなどしかアイリッシュは飲んでないので新しいのを試す。

凄くライトだ

香りもさほど強くなく、最初のキックも優しい

味はフルーティー、りんご

どこか甘みも感じるが、風の様な甘さ

春の草原のイメージ

若々しいウィスキーだ。

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참이슬(チャミスル)

2022年01月05日 00時01分11秒 | hard liquor

 

韓国焼酎のチャミスルである。

ソウル喰い道楽旅行の本を読んでいたら、必ずどの店でも出てくるので、では、ということで買ってみた。

と言うより、読んだすぐ後で近所のスーパー(ドンキ)行ったら山のように売ってたので早速買った。

なにやら色んなフルーツ味がある様だが、無難に素のフレッシュという奴を飲んでみた。

アルコール度数は17度程度と、大して高い飲み物ではないのだが

口当たりがチューハイみたいで、くいくいと飲めてしまうので、調子に乗って何本も飲むと後で後悔するやつだ。

焼酎なので後にはひかないものの、体に来る。

韓国では、特に若い世代での飲み会と言えば必ずコレは飲むようなので

まあ、日本で言うところの<いいちこ>みたいなモンでしょうか。

美味いというよりは、有名だから飲んでみたってところ。

マッコリもどぶろく同様に嫌いじゃないが、やっぱりこの手をちゃんと飲むなら日本酒がいいな。

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Johnnie Walker Black label Islay Origin

2021年12月21日 22時48分42秒 | hard liquor

 

昭和世代だと、これはいわゆる「ジョニくろ」である。

くろラベル自体もお値打ちなブレンデッドで十分美味いのだが、アイラモルトを加えてブレンドしたのがコレ。

アイラモルトにはカリラとラガブーリンを使用

ウィスキーフリークでは好評なので買って飲んでみた。

お、確かに最初に分かるスモーキーさ加減

独特な潮臭さが出ている

若干の甘みはくろラベル本来のものか

ただのくろラベルよりも少々値が張るが、納得の美味さだった。

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ブラックニッカ スペシャル

2021年11月19日 22時01分03秒 | hard liquor

 

ブラックニッカが世に出たのは1956年

当時で言う特級として発売されたニッカの看板ブランドで

今ではクリアブラックはじめ、リッチブレンドなどバリエーションが増えた。

発売後しばらくしてから一級としてリニューアルして価格も低価格にして今に至っている。

好き嫌いもあるだろうが、自分はブラックニッカは気楽に飲めるウィスキーで角と双璧だ。

1000円少々でこの味が呑めることに、改めて鳥井・竹鶴の偉業に感謝だ。

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VAT69

2021年10月22日 18時34分40秒 | hard liquor

VAT69、ブレンデッドだ。

いろいろなバリエーションで樽ごとにブレンドを変えて、全部で100種類

そのうちで、「これは!」と言うのが69番の樽だったからこの命名というのは有名。

無難な味で安心して呑める

ハイボールなんかにすると最適だ。

洋画で気を付けているとたまにこのボトルが出てくるが、自分はなぜかこの瓶を逆手に持って

叩き割るシーンを見た気がしてしょうがないのだが、その映画がどれだったか全く思い出せない。
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竹鶴17年

2021年10月01日 20時01分08秒 | hard liquor

いまや滅多なことが無ければ手に入らない竹鶴の年代物。

その中の17年

もう何年前だっただろうか、当時は普通に買えてたまたま買ったのをそのまま放置して取ってあった。

あれよあれよと言う間に原酒不足となり、21年だの17年だのは馬鹿みたいな価格で売られるようになってしまった。

記憶が曖昧だがこの17年買った時はおそらく5kもしなかったと思うが、今だと50k前後で売られている様だ。

ぱっとしない上期〆と下期スタートと(ついでだが)緊急事態解除を祝って

開けて呑んだ。当然のストレート。

あああああああああ

うわあああああああ

たまらん、なあ
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Arran Single Malt 10y

2021年09月16日 18時38分51秒 | hard liquor

アランの10年である。

スコットランドに1995年に生まれて、クラフト蒸留所の先駆者となった。

古くからの多くの蒸留所が、ブレンデッド向けを沢山作る中で一部をシングルモルト、カスクで出しているが

アランはクラフトである規模の小ささを逆に生かして、最初からシングルモルトで売ることを目指している。

最初はストレートで

他のモルトには無い独特の味

ツンっとシトラスを感じるバニラの甘み

酸味のある熟れたリンゴ

スモーキーさは感じないとても澄んだ綺麗な味わい

めっちゃ美味い、と言うか、クセになる個性的な美味さだ。

アラン信者が世界中で生まれているのも、なるほどと納得です。

これは探してでも買いたい一本です。
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