品薄でなかなか最近は手に入りにくくなったニッカのフロムザバレル
連休入る前の週に、自宅近所のスーパーで複数本売られているのを見つけた時は驚いた。
さほど高いものではないが、独特のグレーン含んだブレンデッドの味と四角いシンプルデザインのボトル
見つけた時に買っておかなければ、と二本だけ家へ連れて帰った。
誕生日祝い、って口実にしておこう。
品薄でなかなか最近は手に入りにくくなったニッカのフロムザバレル
連休入る前の週に、自宅近所のスーパーで複数本売られているのを見つけた時は驚いた。
さほど高いものではないが、独特のグレーン含んだブレンデッドの味と四角いシンプルデザインのボトル
見つけた時に買っておかなければ、と二本だけ家へ連れて帰った。
誕生日祝い、って口実にしておこう。
大型フレアが発生して無線コンディションが良くない。
特に昼間はダメなので、家の雑事を片付ける中、空き缶を捨てるついでに酒屋へ行ってきた。
先日、広島へ行ったせいなのかもしれないが
棚に桜尾のウィスキーが並んでサービス価格になっているのに目が留まった。
その中からビアカスクフィニッシュが面白そうなので一本調達してきた。
カリブのマルティニーク(FM)のラム酒樽をフランスのビアブリュアリーがIPA熟成に使ったものを
今度はウィスキーの熟成に使う、という三弾目の樽活用だ。
まあ、元が戸河内だから大きな期待はしていないが、普段と違ったのを呑むのも
これまた一興、かと。
凄く久しぶりにサントリーオールドの栓を開けた。
昔、今から40年くらい前になるだろうか
ダルマの名称で呼ばれ、どこのバーやスナック(すっかり聞かなくなったこの名前)でも置かれていた。
味も何もわからずに良く飲んだものだ。
それより以前からだがサントリーのCMは、ずば抜けて高いクオリティだった。
山口瞳や開高健が出ていた頃も好きだったが、一番印象に残っているオールドのCMは
田中裕子のシリーズ
長塚京三のも人気あった様だ。もっと先の角ハイの時代になるとちょっと引いたが
最近になって(とは言え10年くらい前だが)再び伊藤歩と國村隼のCM、これは好きだ。
オールドも少しづつ味は変わっている様だが、相変わらずのシェリーの香りは健在だった。
少しも変わらないのは、CMで流れる小林亜星の”夜が来る”
【CM 1994-96】 SUNTORY OLD 恋は、遠い日の花火ではない。 30秒×6
オールドパー
蘊蓄好きなウィスキーマニアならこの銘柄だけでいくらでも引き出しを持っているだろう。
英国で最も長生きのトーマスパーに因んだ命名であり
長生きの象徴であり、斜めの状態でボトルが立つことから、長く転ばないゲン担ぎで政治家にファンが多い。
毎日いろいろあって、ストレスまみれだけど
家に帰って一杯やればスッキリ切り替えができる(はず)
春が来た
酒の力を借りてもう少し頑張ってみようか。
昨年呑んだのを書くのを忘れていた。
ベンロマックの10年もの
現在ベンロマック蒸留所の所有はGM社で、この会社は100年を超える老舗のボトラー(便詰めだけ)であったのだが
つい最近にようやくベンロマック蒸留所を手に入れて作り出したものが日本で出回り始めている。
その10年ものがこれ。
バーボン樽とオロロソ樽で熟成しているそうで
しっかりスモーキーさがあって10年にしては深い味わいで美味かった。
また見かけたら買いたい一本だ。
全く知らなかった銘柄だったが、店先に置いてあるのを見て試しに買ってみた。
軽く検索してみたら、どうやらカリラ蒸留所のモルトが使われているらしい。
若いモルトだが、それなら期待が持てる、と夜早速飲んでみた。
おぉー、思いっきりピート!
草、海藻をいぶした煙
ほんのり潮風
ざらつきながらも若い躍動感
これはお買い得
思いっきりアイラ気分を安価に楽しめる。
バカラなどの品の良いグラスで呑むのは格別だが
普段ガブガブ呑むには、この手の無料サービスグラスが沢山あると便利だ。
うちには結構沢山あって、洗っているときに割れたり欠けたりしても大して惜しくないのが良い。
日曜日に普段用に陸を買おうとしたらサービスグラス付きのものがあったので
早速一本いただいてきた。
The Dubliner その名の通りアイリッシュウィスキーだ。
ダブリンに住む人達のことで、まだ数年前に生まれた蒸留所なので試しに飲んでみた。
ブッシュミルズやジェムソンなどしかアイリッシュは飲んでないので新しいのを試す。
凄くライトだ
香りもさほど強くなく、最初のキックも優しい
味はフルーティー、りんご
どこか甘みも感じるが、風の様な甘さ
春の草原のイメージ
若々しいウィスキーだ。
韓国焼酎のチャミスルである。
ソウル喰い道楽旅行の本を読んでいたら、必ずどの店でも出てくるので、では、ということで買ってみた。
と言うより、読んだすぐ後で近所のスーパー(ドンキ)行ったら山のように売ってたので早速買った。
なにやら色んなフルーツ味がある様だが、無難に素のフレッシュという奴を飲んでみた。
アルコール度数は17度程度と、大して高い飲み物ではないのだが
口当たりがチューハイみたいで、くいくいと飲めてしまうので、調子に乗って何本も飲むと後で後悔するやつだ。
焼酎なので後にはひかないものの、体に来る。
韓国では、特に若い世代での飲み会と言えば必ずコレは飲むようなので
まあ、日本で言うところの<いいちこ>みたいなモンでしょうか。
美味いというよりは、有名だから飲んでみたってところ。
マッコリもどぶろく同様に嫌いじゃないが、やっぱりこの手をちゃんと飲むなら日本酒がいいな。
昭和世代だと、これはいわゆる「ジョニくろ」である。
くろラベル自体もお値打ちなブレンデッドで十分美味いのだが、アイラモルトを加えてブレンドしたのがコレ。
アイラモルトにはカリラとラガブーリンを使用
ウィスキーフリークでは好評なので買って飲んでみた。
お、確かに最初に分かるスモーキーさ加減
独特な潮臭さが出ている
若干の甘みはくろラベル本来のものか
ただのくろラベルよりも少々値が張るが、納得の美味さだった。
ブラックニッカが世に出たのは1956年
当時で言う特級として発売されたニッカの看板ブランドで
今ではクリアブラックはじめ、リッチブレンドなどバリエーションが増えた。
発売後しばらくしてから一級としてリニューアルして価格も低価格にして今に至っている。
好き嫌いもあるだろうが、自分はブラックニッカは気楽に飲めるウィスキーで角と双璧だ。
1000円少々でこの味が呑めることに、改めて鳥井・竹鶴の偉業に感謝だ。