朝からハイバンドは国内どおしの交信が賑やかでEsまっさかりの様子。
皆さん、比較的のんびりと普通の交信をされているので、安定した信号で
アンテナの特徴を把握してみた。
28MHz
正対beam S=9+10dB
真逆beam S=7
真横beam S=8
FT-1000MP MARK-VのSメータ読みなので、適当な雰囲気だけだが
仮にSメータ1目盛を6dBとすると
Front/Buck差が22dB
サイド差が16dB
実感としても、以前の5SDXよりもサイドの切れは鈍い。
F/B比が予想以上。正直3elだとRDPに毛が生えた程度と思っていたが意外と落ちる。
NA-38DXの性能なのか、単体で上げているご利益なのかは判らないが
送受信のバランスは以前の5SDXより確実に良くなった。
結構、集中しないと受信しきれない強さのCW局でも、200Wでほぼ返事が帰ってくる。
おかげで1000Wリニアを炊く機会が減り、部屋は快適、節電の夏で
地球に優しいアンテナなのかも。